雑記帖としま fengdao.exblog.jp

現ライター、豊島ミホのブログです。雑記帖ゆえ雑文が書かれていきます。カテゴリの「はじめに」も是非お読み下さいませ。


by 豊島ミホ
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8ヶ月で3キロ増

こんばんは豊島ミホです。
今日も元気に夫を崇め奉っています。
出勤前、身支度を整えている夫に
「今日もイケメンだね! 今日もイケメンだね!」
と言いながらついてまわり
「こんな美しい青年が歩いていて他の女性たちが突進してこないなんて……!」
とおそれおののいている。
ぜっさん☆うざい妻です。

今日の記事は、そんな私が激太りしたよ!! っていうお話です^^



どこから話せばいいのか……

ブログを読んでいるだけの人は私の体型を知らないと思うの。

作家時代、「私を写真で見たことあるけど直接面識はない」人に会うと、
びっくりされることが2つあって。
1つは「背が高いんですね!」
そして2つめは、口にする人は少なかったけど
「あれ? やせてるんですね!」

どうも私は写真から
小太りオーラをかもしているらしいと
徐々に確信していきました。
(まあ顔丸いからな。ふつーに)

でも断じて違うのです!
違ったのです!
やせてる時は「私やせてる!」って主張できなかったけど
過去形になった今は正々堂々と訴えることができる……
私はやせてたの! 前は!

小学生時代から、身体測定の後
女子の体重晒しトークに参加するだけで
「嫌味か」とか言われるようになり。
以後は自分の重さは口にせず生きてきました……。

体重計はたまに思い出して乗るだけ。
でも久々に乗ってみたところで値が変わるわけでもなく。
朝食をスパ王ラ王ごんぶとのローテーションで回しても
仕事中ずっと100均のラムネをむさぼっていても
おやつに焼き鳥2本(ぼんじりと砂肝)食べても
夕食が毎日ampmの弁当でも
ふっとっらっな〜〜〜〜い
のでいつの間にか体重計は実家に送って家から排除した。
それくらい体重については甘く考えて生きてきました。

小さい頃の肥満は細胞の数が増えるので
以後の人生でも太りやすくなってしまうという……。
逆にジュースとスナック菓子禁止の家で育った俺っちは
思春期をガリガリで過ごしたので余裕! 
きっと人生どこまでも余裕!
とか思ってた。

超長いので折ります
# by refri5erat0r | 2016-07-14 20:35 | 雑記

余暇が好き、余白が好き

こんばんは豊島ミホです。
ツイッター見てくださっていたみなさま……!
今までありがとうございました。
先週告知(?)した通り、6月30日をもって
@toshimamihoのツイッターアカウントを閉鎖しました。
先週ご挨拶はしましたが、向こうでお付き合い下さったみなさま、
今までありがとうございました!!

ブログに、もどるぞーーーー!!!

って意気込みでの閉鎖です☆



ツイッターを始めた時期(2014年10月だったかな?)って
ちょうどブログに長文書かなくなった時期と一致するんですよね。
リア充すぎてそれどころじゃなかった……のか? 
までも大きく環境が変わっていくところで、
ひとり暮らし時代みたいに好きな時に好きなだけ
パソコンの前でフンフン(←鼻息)長文書くことは
しなくなっていったんでしょうね……。

そんで代わりに、ちょこちょこつぶやけるように?
何か吐き出し口を求めてw ツイッターを始めたんだと思います。
当時の気持ちとしては「なんとなく」だったんだけど、
今になって振り返れば、そうだなぁ。

でもこの夏、ちょっとだけ仕事をゆるく組んだので
また好きな時に好きなだけw 長文を書くことをしたい!
と思ってます。
年始には「今年はブログとツイッター控えめに」と言ってたけど
ブログは半年で解禁! しちゃうよおおお!



いや〜〜…… この月末まで地獄だった。。。
年末年始に思いっきり仕事サボったツケが
半年間ずっとスケジュールを圧迫していた。。。

今だから言うけど、年末年始にNetflixで
「テラスハウス」を18話一気見しました。夫と。
あと「カルカソンヌ」という
1プレイ1時間近くかかるボードゲームを
1日8プレイくらいしたりしてました。夫と。
夫婦ふたりでこれでもかっというほど遊び倒したよおおお!!!!
その様子を「テラスハウスとカルカソンヌ」っていうタイトルで
ここに書きたかったんだけど、
年始過ぎたらもうそんな暇もなかったwww

でも、やっとやっと暇時間にたどり着いた! よ!



なんか私、この半年でつくづく思いました。


やっぱり余暇が好き。って。


最悪……
この大不況時代に大声では言えない……

でも、役にも立たないことをしている時間が
大・大・大好き!!
超あいしてる!


このブログもさぁ。
仕事目線で見たらほんと、なんなんだろって思いますよ。私自身も。
ライターならもっと仕事の依頼が来るようなこと書かなきゃいけない、
何かひとつかふたつの分野に絞り込んで
たくさんの人の興味をひくことや役に立つことを書かなくちゃいけない、
わかってるー。
なのにこーやって役にも立たない長文ばっか書いて、
お前仕事やるきあんの?! みたいな感じだし。

でも私はー
この自由帳が好きいぃぃぃぃぃぃ!!!

なんだろ。
よく考えるとふしぎです、
自由帳が好きって。
私は文章の仕事を2種類経験しているわけだけど
どのどちらにも当てはまらないこれを
なんでそんなに好きなのか……
そもそもなにが「自由帳」でなにが「自由帳」じゃないのか……。

自分でもよくわかんないけど
思いついたことなんでも書ける! っていうだけで
こころがはねまわる!!!!
ぴょんぴょーーん



まだ見に来てくださっている奇特なみなさま、
どうぞまたこの謎ブログにおつきあいいただければと
思います。
今度はすぐ更新しにくるよ! た、たぶん!

そうそう、PCでご覧の方にしかわからないことですが、
実はこのブログのスキンを大幅に変更しました。
開始以来12年近く、同じ基本構造? でやっていたのを
新しくしたんですよ。
サイドバーが右から左になっているでしょ?
他、見た目がちょっと今風になったかなっと思ってます。
でへへ。
スマホの方、よかったらどっかで見てみてください。
トップ絵も変えているよ!
# by refri5erat0r | 2016-06-30 22:36 | 雑記
こんにちは豊島ミホです。
長いことブログを書いてませんでしたが
あまりに面白すぎる本に出会ったのでっ……!
すぱぱぱっと紹介しちゃいたいと思います!


びりっかすの神さま (偕成社文庫)

岡田 淳 / 偕成社



『びりっかすの神さま』

1988年発表の超有名な児童書です。
私の世代がだいたいリアルタイムですよね……
でも小学3年で活字界から逃亡した私は読んでませんでした。
この間夫が「急に再読したくなった」と買ってきたので
私も何の気なしに読んだんですが、まあ……


はんぱねえエンタメ性とメッセージ性に戦慄!!!!


舞台はとある小学校の4年1組。
主人公の始(はじめ)は転入生です。
転入早々彼が教室で目にしたものは、
くたびれた背広を着たぼさぼさ頭の妖精!

やがて始は気づいていきます。
そのクラスの席順が、テストの順位を元に決まっているということ
(※成績悪い人が前、だったら指導のためなのでわかるけど
 悪い人ほど後ろという「ただの見せしめ」系)。
テストも給食を食べる速さも、
「人に勝つ」ということが奨励されていること。
「びりっかす」の人間は、当然のようにみんなから見下され
先生の前であろうといじめられていること。
そして「妖精」が、何か競争の結果が出るたびに
「びりっかす」の人のところにまとわりついているということ……。

だいたいこの辺までの話は夫に聞いて把握していたので、
読むまでは
「びりでも誰かは君のがんばりを見ているよ!」
的なお話かなあと思ったんですよ。
困った時に、「びりっかすの神さま」がちょっとだけ手を貸してくれるとか……。

でも全然そんなお話じゃないんです。
「びりっかすの神さま」はなんの力も持ってないし
びりの子の味方でもない。
きみはいったいなんなの、と始に問いただされた妖精は
自分をこのように語ります。


  競争して順位をつけると、とうぜん最下位のものができる。
  おれは気がつけば、いつも最下位をとった子のまわりに
  ただよっていたんだ。
  いや、そういうよりも、
  できのわるかった子の気分っていうか、感じっていうか、
  そういうものがよりあつまって、おれがうまれた
  っていうほうがいいかもしれん。

  (偕成社文庫版 p.38-39より)


へんな妖精=「びりっかすの神さま」は
教室の空気やびりの子の劣等感そのものであって
状況に介入する力も意思も持ってないんです!
うひょぉ。

そして彼の姿は、転校生である始にしか感じられません。
びりの子も、そうでない子も、
妖精がふわふわ教室の中をただよっていても
全然気づかない。
始は、よりダイレクトに妖精とコンタクトするために
みずから最下位を取ることにし、それに成功します。
最初はきれぎれの声しか聞こえず、姿があやふやだった妖精も、
びりを取るとはっきりと姿を現し、心で対話できるようになります。

なんだこれ社会学の話か?!

って思ったよねうん思ったー
システムに組み込まれちゃうとよくわかんないことを
外側から来た人は認識できるし、
意図的に状況を動かしてみることもできる、みたいな。
妖精との対話というのは、客観的分析のことかな? 
と思いました、最初は。

でも、さらに思わぬ方向に話は進みます。
キーになるのは妖精との対話。
「気分」とか「感じ」である妖精を
意識した上でびりを取った始は、
妖精と対話できるようになりますが、
これがなんと! 始以外の子にも起こるようになるのです。
そうすると、どうなるか……?

あっちょっとこの辺からネタバレ入ってくるな……。
全然筋を知りたくない方はこの辺で離脱してください。

んもーこの先の展開がすごい!
ここまででまだお話の3分の1くらいにしかなってない!
出てくる子はみんなわりと普通の子、普通のクラスなのに
まじかよっていうほどエキサイティングに話が転がっていきます。
痛快爽快! でも悪い意味でのフィクションっぽさは全然ない!
正直、誰が読んでも、何歳の人が読んでも
絶対面白い本になると思います!

あーこの名作を今まで読まないできた私って。。。

でも、子どもの時読んだ、って人も
もう1回読むといいと思いますよ。
大人になってわかることあるはずなんで。

下にネタバレ感想文も書きます。
ほんとにネタバレなので。できれば読んでから見てもらいたい。
# by refri5erat0r | 2016-06-15 15:20 | 読んだものの感想