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現ライター、豊島ミホのブログです。雑記帖ゆえ雑文が書かれていきます。カテゴリの「はじめに」も是非お読み下さいませ。


by 豊島ミホ
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結婚半年の感想(7/18)

こんばんは。豊島ミホです。
とうとつに。結婚して半年経った感想を述べようとしています。

結婚直後と違って、最近あんまりこのブログやツイッターで
夫好き光線を露わにしてないのですが……
好きです!(くどい)

夫の胴体を両手で挟んで


「この……フォルム!」


って賛美してます。
半裸で現れたりすると


「おいおい! セクシーだな!」


って叫んでいます。

そんな結婚生活の感想を書きたいのだが
どこから書けばいいのかよくわからない。
って夫に言ったところ

・(結婚生活を送ってみて)予想外だったこと、予想通りだったこと
・変わったこと、変わらないこと

を書けばよいとアドバイスされました。1秒くらいで。
なのでそれをそのまま書き出してみます。



【予想外だったこと】


思ったより楽。


その一言に尽きます……!

前に書いた通り、夫とは婚前に同棲期間が3、4ヶ月ほどあるのですが
結婚したらやっぱり同棲とは何か違うふうになるのではないか。
なんかこう……多少なりともしんどいこととか出てくるんじゃないか。
ってちょっとは思っていたのですよね。。。

夫、彼氏の時は私をかわいがってくれたが……
さすがに半年くらいでそうでもなくなるのではないか。
冷めていく、ってほどには思いませんでしたが
家族として安定してしまうと、恋愛感情みたいのが減っていって、
それにともなって、気遣いみたいなのも減っていく
(それはもちろん私とて、気をつけなければ減ってしまう)んじゃないか
っていうことはちょっと。思ってました。
雑になる、っていう感じ!
それを我慢しなければ夫婦としてやっていけないのでは……むんむん……
と、予防線を張っていました。

でも全然そんなことはなかったーーーー!
夫のすごいとこは、私の一動作ごとに
「ありがとう。」って言ってくれるとこです!!!
毎日同じ家事に対しても「ありがとう。」なのです。
ヒャーー!!
これはがぜん。がんばれる。
てゆっか、「がんばれる」とか言う量の家事配分でもないけど。
うちはもう、「半分夫」っていう感じだけど!
半分担った上で妻がやってることに「ありがとう」って言える、
そんな人います?! いないよ! 区内にひとりしかいないよ!

以前、「結婚はエネルギーを使っても回っていく感じ」って意味のことを
書きましたが、半年経ってもその感想は変わらず……。
(あれ? 今「予想外のこと」を書いてるんだよね?
 でもまあ予想というか常識的に考えてそう上手く行き続ける
 わけじゃないかも、って気持ちはちょっとあったってことです。)
どこまでも回ってくしうちの場合はそのエンジンが夫w っです。
すばらしき夫あっての。。。楽な結婚生活。。。

こうなってくると、結婚楽! 結婚おすすめ! って
つい言いたくなってしまうんだけど、
こういう男性がそうそういるもんじゃないってことも
なんとなく想像がつくので。。。
ぐっとこらえて他人様には言わないようにしています。
(とか書いといて言っちゃったらごめん。)


【予想通りだったこと】

これは特にない……かな?


【変わったこと】

これは逆にどーんとあって……しかも個人的な領域にあるんですけど、
なんかこう。。。ものすごく色んな面で、
自分を卑下していたらだめだな。って思うようになりました。

自己卑下卒業キャンペーンみたいものが
近年ずっと私の中で展開してるんですけど
それでも最後に、どっか、
自分は「人並み」以下の人間……って意識が残ってる。。。
残ってる。ことに今やっと気づけたくらいの根深さで残ってるんです。
(これ別記事で書きたいなあと思っている最近の考え事。)
そしてその意識が実際の行動に影響してる。行動を縛ってる。

……んだけど、そういうの、
実際ひとに(夫に)支えてもらっている状態だと
「なんなの! もう!」ってなるんですよね。
うお……うまく……言えない……
こんなすばらしい人に支えてもらってて、
人並み以下とかどーとかばっかじゃないの! って思う。
でも「すばらしい人に支えてもらっているから
(そうではない人と比較して)人並み以下ではない」ってことじゃなくて、
比較ありきの世界からホントに出なきゃいけないなって気持ちに
なるっていうことです。
行動の制限なんて結局自分が選んでしていることで……
他人のせいでそーなってることなんて(私の場合は)ない。
そーゆーのやめようぜもう!! な!
ってほんと……思うようになったよ。

でもまだ「思ってる」段階で、染み付いた意識を
変えるところまで行けてないんですけど。
これってきっと結婚しないと変わらなかったところだろうな
って思います……。
そういう意識があることにも気づかない、
ほいほいそれと共存してったと思います。
(まそれはそれでいけるとこまでいったかもしれないけど。)
自分は本当にラッキーな結婚をさせてもらっちまったなあ……
としみじみ思います。

どうでもいいけど私はごく個人的に
「ラッキーはタダじゃない」
という考えの持ち主です。
なので単に「ラッキーだったなあ。うはうは!」とは思ってない。


【変わっていないところ】

これは。。。恋愛テンション\(^o^)/ ですかね!
冒頭で書いたように、今も妙に夫が好きです!
なかみも素敵な夫ですが、外見への好きさも相変わらず、減らない。
それが減る日が来るんだろうか。
普通に65歳とかでもかっこいい感じで想像できるんだが。

でもこうしてテンション減らな過ぎるのも、
周りから見るとうざいと思います……。
「夫が〜夫が〜」ってそれしか言わなくなってる。私。
でも大好きだし一緒にいるので。どうしても言ってしまう。
これはちょっと変わったほうがいいのかもしれないです。。。



まあそんな感じで。半年の感想を書いてみました……。

半年って、まだまだ全然ひよっこで
「感想」とか書く段階でもあるまいって気もしてたのですが
この間ふと思いついたのが
「結婚生活が50年と考えた場合、半年って……
 もう1%は使ってしまったってこと?!」

ってことです。
がくぜんとしたよ……。
仕事や勉学でも半年の重みてそれくらいあるんでしょうが
私は考えたことなかったw
やっぱり結婚生活のほうが、自分の中では貴重。1%でも貴重!!

あと99%も、悔いなく! 貪欲なまでにw 
楽しんで&夫に感謝して過ごしていきたいです。

以上、結婚半年の感想でした。
ちなみに「結婚 半年」と入れて検索しようとすると
予測検索候補の一番上に出てくるのは「離婚したい」です。
ぽいずんだな。
でも私も多分、この人じゃなければ同じ検索をしていただろうな。
by refri5erat0r | 2015-07-18 22:44 | 雑記
こんばんは。
なんか色々書きたいことあるんですがまとまらず……
っていうかまとめている時間がなく。
ブログの下のほうに下書きのまま入ってた記事があったんで
ちょっと編集してこれを上げちゃいます。
元記事の日付は2014年の5月10日、
東村アキコ『かくかくしかじか』の感想ですね。
3巻まで読んだところでした。

*     *     *

こんにちは。
最近どう見てもブログ書きすぎ豊島ミホです。
ラブプラスネタを書きたい→
しかしラブプラス日記だけでトップページの3記事が埋まったらヤバい→
他の記事を書かねばならない
という状態になっています。

こいつ超暇そうだなって思うでしょ?
さあどうでしょうか?



話はかわって、すんごい今更なんですけど

「かくかくしかじか」

面白れえええええええええええええ!!!!!!



かくかくしかじか 1 (マーガレットコミックスDIGITAL)

東村アキコ / 集英社

かくかくしかじか 2 (マーガレットコミックスDIGITAL)

東村アキコ / 集英社

かくかくしかじか 3 (マーガレットコミックスDIGITAL)

東村アキコ / 集英社



……今更すぎますね。
「え、読んでなかったの?」ってくらいですよね。
私もそう思います。

あてもなくマーガストアをうろうろしてて……(よくやる)
何気なく試し読みしてみたんですよ。
フェア商品とかじゃないので普通の分量なんですが。
そしたら「え? これめっちゃ面白くない?
とりあえず1巻買っちゃえ」ってなって
気付いたら

2時間後には3巻まで私のiPodに入っていたとのことです

この「かくかくしかじか」、

・作者東村アキコ先生の自伝的作品
・色々謎のハンパない絵画教室で
 美大志望の高校生アキコがしごかれるところから話が始まる
・笑えて泣けるらしい


くらいの前情報は持っていました。
で、確かにその前情報のまんまの話なんだけど……
まさか絵画教室の先生がここまでパナいとは。
怖い! アツい! そして行動が読めない!

1冊読んだら絶対好きになっちゃいます。この日高先生を。
2巻くらいでもう「涙で前が見えない……!」ポイントが出てきちゃいます。

あとは絵を描くことの過酷さ。。。
美術部でうだうだして、
美大志望の仲間のデッサンを見てすらもいなかった私には
(うん、見てすらもいなかったんだマジで。
 だって見てもわからないし。見るポイントが)
「美大受験〜美大に行くということ」の
輪郭もとらえることができてなかったんだな。
と今更知りました。
デッサンのある入試をくぐりぬけてその先へすすんだ
美術部のみんなが、ほんとにすごかったんやな。。。と今更。
やはり今更! 思いました。



いっぽうで、
私も日高先生みたいになりたい☆☆
という無邪気なワクワク感もわきあがりました
もちろん絵画教室じゃなく……小説教室DE!(えぇー)

「小説を書くことをなめくさってる19歳の若人の鼻をへし折りてえ」
「そして残ってついてきたやつだけ本気でしごいてみてえ……」


というのを、25歳くらいの時ちょっと思ってました
(はやい)(おまえがまずなめくさってる)。
私は夜間部卒だから、いきなり大学講師とかは無理だけど。
専門学校講師なら30代で行けるんちゃう?
そこから経験積んでいけば……最終的には講師として

成城大の文芸学部までは行ける。

と踏んでました(すんませんほんとすんません)。
まあ30代まで作家を続けられないという未来が待ってるんですが
そんなことを知らない25の私は
どんな鬼畜課題を出そうか1回目の授業でどうやって文学少年少女の
プライドをへし折ろうか考えてニヤニヤしてました。
(この作品を読んだ後ももう1回考えてニヤニヤしました。)

いやべつにプライドを折るのが最終目的じゃないんですよ!
本当に小説がうまくなる授業がしたい! ってことだよ!

自分がそんなにうまいかよ……ってことはさておいて、
なんか世の中には。まともな小説講座が少なすぎるように感じてたから。
技能じゃなくて
「ここに通うことで自分は間違いなく『作家志望』なんだ……」
みたいなふわっとした満足感のほうを
生徒に売っているような感じがしたから。

「つべこべ言ってねーで書けオラアアア!!!!!!」
「来週まで30枚書いてこい書けないヤツはもう来んな!!!!」
「はい出だしがクソ!! 最初の3行で100パー1次落ち!!」


みたいに本気で技能をしごきにかかる鬼講師がいればいいのに。
私だったらそれになるのに。
って思っていたのです……。



まあ今や講師たる資格(小説家としての看板)がないから
そんなのただの妄想だけど。
でも「かくかくしかじか」の日高先生はほんとに25歳の私の理想……

あの先生は、自分が美大出てないしどこの会にも所属してないのに
「絶対美大行けやああああ!!」みたいなスタンスじゃないですか?
アキコもそれを「なんで?」って思うところあるんですけど。
あれ、私は、
生徒を絶対に自分以上にしたいからだなー
って思いました。
自分が失った(というか最初から持つことができなかった)可能性を
生徒には与えたいってことだなって。
あくまで想像ですけど。

私、何度か、地元つながりの
進路指導Q&Aみたいなのに答えさしていただいたことがあるんですが、
毎回「作家になるにはどうすれば」的な質問に

「有名な新人賞を通れ。それ以外の方法を取る必要はない」

って(もうちょっとマイルドにだけど)書いてました。
ま、R−18文学賞は……今は「有名な新人賞」ですけどね……
あの先生の「美大行け」も
つまりそういうことなんじゃないかと思います
(非常におこがましいのですが)。

私アキコより日高先生に感情移入して読んでるwwww
オートで日高先生視点になるwww
もちろんあんな立派な人にはほど遠いけど……(´・ω・`)



しっかし3巻はすごいところで切れてるね!!
なんかこれ……
きっと切ない結末なんだろうな。
って思うんですけど。
でも切ないだけじゃないと思うので4巻以降もすごく楽しみです。
紙で欲しいけど最初に電子買っちゃったから、
続きも電子で買うと思います。
だから3ヶ月か4ヶ月?遅れになるけどあとはなる早でついていくぜ!



(以下、2015年追記)

ご存知のかたも多いと思いますが、
『かくかくしかじか』、現在は完結済みで
すべての巻を電子書籍で読むことができます。

かくかくしかじか 4 (マーガレットコミックスDIGITAL)

東村アキコ / 集英社

かくかくしかじか 5 (マーガレットコミックスDIGITAL)

東村アキコ / 集英社



最後まで読んでも……
「日高先生視点」は言い過ぎですけども
アキコの気持ちより日高先生の気持ちに
思いを馳せることが多かったです。

こんなに他人(絵画教室の生徒)を信じることができるってすごいな!

最近よく思うんですけど、やっぱまともな人って
周りのことも自然とまともだと思っているんですよね。
そー思われても逆に! こっちはまともじゃないんだけど!
みたいなこともあったけど……。
やっぱりそういう……自分も世界もまとも、っていう見方で生きてるほーが
健全なんだろうなって思います。

日高先生は私にとって、
それのさらにすごいバージョン! 
みたいな……。
自分の描く力みたいのを、当然のように生徒の中にもみてるんだと思う。

他人に直接ものを教えるようなことはこの先もしないかもだけど、
こういうふうに、自分の心と行動の直結具合みたいのをあげて
他人にもそれがあるんだと信じることができたら
とてもいいだろうなーーー! って思います。

あ、もちろん最後までマンガとしても楽しませていただきましたよ!!\(^o^)/
「おもしれええええ!!!」のまま! 
この話がちゃんとエンタメになっているのがすごいよ……
自分の胸にしまっておいても別によかったことを
惜しみなく商業作品として描いてくださりありがとうございました! と
東村先生には伝えたい。です。
by refri5erat0r | 2015-07-15 20:53 | 読んだものの感想