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現ライター、豊島ミホのブログです。雑記帖ゆえ雑文が書かれていきます。カテゴリの「はじめに」も是非お読み下さいませ。


by 豊島ミホ
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こんばんは。豊島ミホです。
前回は心配な感じの記事ですいませんした。。。

全然関係ないのですが
最近、「再読」の読書が続きました。
5作連続くらい。
瀬戸内寂聴の『場所』に始まって、堀辰雄の「風立ちぬ」、
坂口安吾「青鬼の褌を洗う女」「二十七歳」「三十歳」……。
(「」でくくったやつは短編・中編で青空文庫で読んでます。
 すんません、私のお金は生きてる作家さんに優先的につかわれるのです)
(結局『かの子撩乱』を途中で放置してます。私ほんと長編読むの向いてないです)



再読って不思議ですよね。
憶えてるけど憶えてない……。
風景とか、すごく懐かしい感じがするけど話の先がどうなるかはわからない
(私が鳥頭だから?)。
そろそろこう感じるはず……って感情の道筋が頭の中にあるのに
それを辿らなかったりする。

「風立ちぬ」が、1読目(記憶が正しければ大学4年の冬)では
「はあ?」っていう感じだったんですよ!
もうぶん投げたいくらいいやだった記憶があるんですよ!
でももう1度読んだら……意外と……
「世界の車窓から」みたいで面白かったです。風景が。
風景がきれいと思いました。
そしてめっちゃその風景を憶えていて
「あれ? 私ここに来たことある!」みたいな感じなので
(だからそれは再読だからって話なんだけど)それが面白かった。です。

ので「昔読んだ本をもう1回読んでみるの旅」をしたくなっちゃったんですよ。

以下再読の旅
by refri5erat0r | 2013-06-25 19:37 | 読んだものの感想

養生なう。。。(6/21)

夏至ですね。
私は夏至が一番テンション高くて、冬至が一番ブルーっていう
ちょう分かりやすいバイオリズムの人間な……はずだったのですが……

今年は、人生で最もローなかんじの6月を過ごしています……(´;ω;`)



気持ちっていうかまず体調がすさまじかったです。。。
8日ですね、友人との約束をドタキャンしてしまったので日付も憶えているのですが
いきなり腹を下し……それは日常茶飯事なのでなんとも思わなかったのですが、
そのまま「食べても吸収しない」状態が丸1日続き。

結局3日間ほど、レトルト粥だけで暮らすはめになりました。
あと若干ヨーグルトを食べたり。栄養ドリンクを飲んだり。

しかし生きられた
二十歳くらいの時に「an・an」に乗せられて週末断食した時は
1日飯を抜いただけで死ぬかと思ったのに
3日、粥だけでフツーのテンションでした。フツーに仕事もできました。

むしろ粥だけで過ごしたので、
だんだん他のものを食べるのがこわくなってしまいました。

と、いうか何故突然腹を壊したかについて、
前述のカラオケ以外に)若干心当たりがあったのです……。
最近忙しさにまかせて、ほとんどコンビニ飯だったのです。
1ヶ月くらい。
えーい今日も自炊してる暇なんかないよお! いでよ親子丼(コンビニの)!
とかやっているうちに。1ヶ月経って。
最初はナスの浅漬けとか、水菜のサラダくらいは自力でつけてたんだけど
やがてコンビニのサラダに そしてそれすら
「こんなもんあってもなくても同じ」「気休め」とか思い始め
おむすびと生ハムと卵どうふ みたいな食い合わせになっていき
(↑卵どうふは野菜の仲間! という考え)

腹が反乱を起こしたのに違いない。

と私は思いました。
あと、自分は食べ過ぎだったのだ、ということも思いました。
3食をコンビニで買って1日の食費1800円、みたいな日が続いていました。
人間はそんなに量食べなくても生きていける。
って前に自分でエッセイに書いてるのに(『やさぐれるには、まだ早い!』)。
最近はがぶがぶ食っちゃってました。
おやつに焼き鳥とコーヒーゼリーも食べちゃってました。
1日中家にいるのをいいことに、思うさま食ってました。



なんであんなにバカみたいな食生活をしていたんだ。。。

さすがに自炊に戻ろうと思いました。
でも基本めんどくさい……。
そろそろ大量作り置きもできない季節なのでいっそうめんどうくさい。

そこで思い出したのが「重ね煮」です。

以下食生活の話だけです……日記レベルです。すんません。
by refri5erat0r | 2013-06-21 22:30 | 雑記
こんにちは豊島ミホです。
『別冊マーガレット』7月号、発売になってます!
いつもの読者ページに加えて、その後にコミックスレビュー
(6/25発売、萩原さおり先生『ノスタルジア』)を書かせていただきました。
先月の安藤ゆき先生『透明人間の恋』に引き続き! おすすめ! です。
この1ページレビューは本当に本気出して書いてるので見てやってくださえ。。。
(いや別に他のコーナーも本気出しているけど)

そして実は今月号の特別企画、
アルコ先生と咲坂伊緒先生のスペシャル対談も
構成&書き起こし 担当させていただきました!
(先月国会図書館にひきこもった日があったワケはこれ)

書き起こしは、金のティアラスクールで経験済みだったのですが
自分で質問などを構成した経験は今までにゼロ。。。
徹底的に調べて、両先生のコミックスも読み返して質問を用意し
当日を迎えたのですがめっちゃ。。。緊張しました……。
2013年のハイライトですね。。。。(え)
すごい……貴重な経験をさせていただいて……
もうね〜〜〜〜
正直私がその時感じたことのすべては文章には入れ切れてないです!
(つか私の感想文じゃないし。対談記事ですし)
でも少しでもそれを他のみなさんに伝えられたらな〜みたいな
気持ちで。書き起こししました。
至らないところもいっぱいあったと思いますが、読んでいただけたら幸いです。
アルコ先生、咲坂先生、両先生の担当様、ご協力ありがとうございました!

あ、対談は両先生の合作『俺ライド!!』の派生企画って感じなのですが
『俺ライド!!』めっちゃ面白かったですよねwww
対談の前に、編集さんからネームで見せてもらったのですが
その段階で笑いが! 止まらない! みたいな感じでした。
でも絵がしっかり入ると一層おかしいwww

咲坂先生のスペシャル読み切り「その面影を知ってる」は
一転してしっとり……! 
「面影」の正体がわかるところでなんかこう……
胸がぶわってなりました。
同じ経験はないのに、わかるわかるわかる! みたいな……。
よかったですー
単行本とかにスグ入るのかな? どうなのかな?
色んな方に読んで欲しいですが……。



いつも読者ページの1ヶ月遅れWEB版をご紹介して、記事締めるのですが
今月は例外的に……本誌の(今月発売分の)「よりみちお悩みカフェ」について、余談など。

学校で男子にいじられている、というご相談だったんですが、
いじられ、つーかいじめられっこだった私がガチ返答させていただいてます。。。
(今月は別マリ子さんは質問&ツッコミ役なかんじです。)

本当、いじめに関する言論で不思議だったのが、
「もしもいじめられたら、いじめっこに対してどう思うのが正解なのか」
があんまり言われていないことです。
被害者から加害者へ……ってことですが、
被害者から、いじめそのものに対して、っていうことでもあるかなぁ。

記事でも書いたけど、今になるとわかるのが、
いじめっこの子たちを、許さなくても、認めなくても
全ッ然よかったんだなあ〜〜〜〜ってこと。
当時は、「それでもこの人たちを認めなければいけないのか」
ってことに、ぐじぐじしてました
(だって周りは結局、私のほうに「現況への適応」を勧めてくるしね)。
「私をいじめる理由」を理解しなくちゃいけないのかなとか。
そこまでいかなくても、奴らの鬱憤溜まってるのを……
私が受け止めてあげてるwww みたいな風に思ったほうが
私も楽なのかなとか。

でもそんなん、しなくていいんだよね。
「私をいじめたあいつらのことは大嫌い」
で、全然いいんだよね。
大事なのは、いかに、大嫌いなあいつらから遠い場所に行くか、
そして大嫌いなやつらと正反対の大好きな人たちのところに行けるか
です。
憎たらしい人がいても。好きな人を失わないでいれば大丈夫です。

なのに私は腐って……。
誌面にも書いたけれど、当時一緒にいてくれた友達のこと、
大事に出来ませんでした。
「この人たちがいてくれるから大丈夫!」
っていうふうに。いてくれることに対して心から感謝できなかった。
「私のことなんか切り離したいだろうに、仕方なく面倒見てくれてるんだなあ〜」
「悪いなあ〜……」
みたいな感じでぐじぐじして。

それがなんか。ほんとに。すっごく、悪い事だったと思ってます。
宮木あや子さんの『学園大奥』解説でもちょっと書かせていただきましたけれども。

自分のことをばかにするやつがいたら、
もっとばかにされることを恐れて引っ込むんじゃなくて、
むしろその分、幸せにならなきゃいけないんだねー。。。
すごい……すさまじく時間が経ってから気付いたことです。
その時、周りの人の言うことが「我慢しろ」みたくしか聞こえなかったとしても
(さっきも書いた通り、周りは結局、環境に対する「適応」をすすめるしかないので……
 教育問題のガチプロでもないかぎり)
しなければいけないのは「我慢」じゃなかったんだ。
もっとずーっと楽しいことを見つけることだったんだ。
と、思います。
自戒を込めて。
嫌いな人ばっか見てないで、傍にいる人を信用して過ごしていればよかったな。

なんかすこしでも、相談者さんのお役に立てたことを祈ります。

こ、この話、もちろん高校時代の自分を省みながら書いたけど、
もももしかして作家時代のこととも重なってくるんじゃ。。。

……。

(´;ω;`)ブワッ

Web版のほうのご相談内容は、
「友達とふたりで仲良くしてたのに、第三者が成り行きで
 割り込んできたあげく、自分のことを友達扱いしてくれない」でした。
こっちは今月の本誌と、ある意味逆の回答をしていたんですよね!
ニュアンス的に、こっちは何か逆転の余地があるかな……と思ったので。
同性同士で、「友達の友達」ですしね。

しかし私も自慢じゃないけど「友達の友達」とあんまりすんなり仲良くなれないほうですw
この件に関しては諦めがついてきたwww
by refri5erat0r | 2013-06-14 13:35 | 告知

もう行かない(6/9)

こんばんは豊島ミホです。

7日発売の『日経ウーマン』7月号に
インタビューを掲載していただいています。
なんと2ページもあるインタビューです……!
「読むだけで人生が変わる本」と題された読書特集、なんですが
「人生の転機と読書」みたいな感じで
作家枠じゃないところで喋らせていただけました。

インタビューとか。今みたいに中途半端な身の上で、
商業誌では受けないほうがいのかなみたいな考えもあったんですが……
(「いつバイト始めるかわからないから写真とかは無理」って
 写真掲載断ったこともあります、しかし今回は写真アリでごめんなさい。。。)
メインテーマが「本とまんがの紹介」だったことと、
あとは『日経ウーマン』さんが、作家時代の最後のほうに
単発エッセイを書かせていただいた雑誌だったことで、お引き受けしました。

もう田舎帰る! みたいなことを書いたのって、
『L25』のほかは日経ウーマンさんだけだったんですよね、
確か……。

掲載はもう4年以上前の話ですが、どこかでそれを憶えていて、
いったいあの人はどうなってしまったんや〜と思っていた雑誌の読者さんが、
「おお!」って思ってくれたらいいなと。希望を持って受けました。
「おお!」って……またインタビューされるくらいになったスゲエ! とかじゃなくて
(記事本文にも書いてもらったことですが、
 私は「まんが家」名義でインタビュー受けれる身分じゃありませんよ実際は……)
あんなふうに、人生の軌道全部バーンてぶち折ったことあっても
その後楽しく生きていたりするよ。っていうのが伝わればいいなってことです。



あとはもう紹介した本を紹介したかったってことよね!
太宰はともかく(え)
あとの3冊は心から! 推したかった!
ほんと〜〜〜に色んな人に読んで欲しい!!
(「あねもね」も入っちゃってるけどww しつこくも推したいのです!)

でも……喋るの苦手だから 口頭ではあんまりうまく紹介できませんでした。。。
うう……
でもここで紹介しなおすのもなんかな。編集さんとライターさんに申し訳ないしな。
うん。やめましょう。
あれは日経ウーマンさんの記事だし。私が口べただったことも含め読んで下さい。

あーでも南Q太さんの『ぼくの家族』は。
載せてもらってはじめて、現在絶版であることがわかってショックでした。
私は1冊目の単行本からずっとQ太さんのまんがを読んできて
(単行本になったもので、読んでない作品って無いと思いますたぶん……)、
これが一番……ひやくを感じたというか……
何回読んでも。泣いてしまうんですよ。
そしてその泣きどころが多分特殊っていうか。
10代から読んできたまんが家さんの作品だからここで泣くんだろうなって
ところで泣いてしまうんです。
人っていい意味で「変わる」んだなって。

この作品は いつでも買えるように残して欲しかったなぁ……



以下近況雑談になります
by refri5erat0r | 2013-06-09 22:06 | 告知

朗読でモテよう☆(6/2)

こんばんは豊島ミホです。

今日はお知らせから〜!
『文芸あねもね』のチャリティー朗読プロジェクト、
「文芸あねもねR」の新作がリリースされましたよ!

今回のリリースは、
宮木あや子さんの「水流と砂金」
(朗読:釘宮理恵さん and more!)、
蛭田亜紗子さんの「川田伸子の少し特異なやりくち」
(朗読:井上喜久子さん and more!)
の2本です。
オーディオブック販売サイト、FeBe(フィービー)さんにて発売中!

オーディオブックってどんな風にして買うの&聴けるの? という方は
FeBeのガイドページの他、私が文芸あねもね公式ブログで書いた
「オーディオブックの使い方」という記事もご参照いただけますと幸いです!

「水流と砂金」「川田伸子〜」どちらも、
朗読によって、原作に新たな味が染み込んでいるすごい仕上がりでした!
サンプルだけでもご一聴下さい☆
(上の作品直リンクページで、三角のボタンを押して下さい〜)



いや〜しかし朗読って、体力使いますね……。
疲れますね……。

実は私、さっき朗読をしていたのです。
あねもね収録に参加するわけでも、他の朗読イベントに出るわけでもなく、

趣味で

というか……

モテたくて

朗読を試みました。

なんか……モテるためには「もうモテてる気分になりきる」のが重要!
みたいなのをネットで読んでふむふむやってみべしとおもって。
「私はモテる!!」って自分に言い聞かせるとか
好きな女優さんになったつもりでふるまうとか
色々方法が提示されていたのですが、どれもしっくり来ず。。。

そうだ! モテる人の文章を感情を込めて朗読すれば良い!!!

とひらめいてモテ本を読もうとしたんだけど、手元になくて(実家にある)
代替案として「こんなモテ方をしたい!」という小説

瀬戸内晴美(=寂聴)の「夏の終り」

を朗読し始めました。

結果、最初の5ページで疲れ果てました

モテ満喫シーンに全然行き着きません。
……っていうかさあ、この小説、モテ満喫シーンなんかあるか?
瀬戸内晴美のようにモテたい!! とは思うけど……。

大人しく、実家にあるのと同じモテ本を買ってきたほうがいいのだろうか。

わかんないけどとにかく
「声優さんはスゲエ……」と思った次第です。
噛まないし。
ニュース見てて
「噛んだwwww」「15分ニュースなのにまた噛んどるwww」
とか 笑っちゃうけど、久々朗読すると ホント噛む。
国語の授業の音読とリアルに同じ頻度で噛む。

でもちょっと楽しいです。
今年の頭くらいに、Macの音声認識がどれほどかを試すために
青空文庫でてきとーに落としてきた夏目漱石の手紙を
PCの前で朗読したことがあるんですが、
いかめしい感じになりきって読むの、あれ、かなり楽しかったです。

でも漱石ではモテるようにならない……。

朗読でモテたら報告します!
(モテる前に飽きるに35000モバコイン)



おまけのお知らせ、
別マの増刊、別マsister、昨日発売になってます。
別に自分何も描いて&書いてませんが……。
読み切り大好き子なのでもう全部読みまんたwww 面白かったです!

増刊の楽しいところは、本誌だとメインにはならないであろう
感じのキャラが主役で物語が展開したりするところですね!
今回の号では木岐彩香さんの「二人のラブラインド」の
地味男子がツボでした……。
しかも私の個人的に好きなスクールカースト格差恋愛……☆
満喫させていただきました!



<以下雑談>
先月末の扁桃体問題は 色々あって
最後ユングに行き着きました

そして河合隼雄先生の『ユング心理学入門』(岩波現代文庫)を
半分読んだくらいで
飽きました 悩むのに
だってそこまで行き着くまでに心理学系の本を何冊も挟んでいるし……!

髪切って いっぱいネーム描いて 復活しました
少女まんが的キラリン目も描けるようになったので 上げちゃうよ! どん!

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キラリン☆

岡本かの子伝=『かの子撩乱』(by瀬戸内晴美)はもぞもぞ読んでる……。
この本実は2回挫折してるんです。長くて……。
また頭から読んでいます。

読んでて、岡本かの子が扁桃体の働き過剰系、という読みが
間違っていなかったことは確信しているのですが
ちょっと……格が……違うかな(泣)
私も身内では「わがまま」「頑固」で有名ですが
その調子を利用して男子を虜にするとかは無理です。。。
り、利用しなくても無理です。。。

いやしかし朗読でモテるかもしれませんよね!! ろうどくで!
by refri5erat0r | 2013-06-03 00:02 | 告知