雑記帖としま fengdao.exblog.jp

現ライター、豊島ミホのブログです。雑記帖ゆえ雑文が書かれていきます。カテゴリの「はじめに」も是非お読み下さいませ。


by 豊島ミホ
プロフィールを見る

<   2009年 11月 ( 3 )   > この月の画像一覧

新刊情報(11/23)

新刊『リテイク・シックスティーン』今週発売です。
全国発売日を27日としてますが、
都内の早いところだと、明後日(25日)くらいから入るかもだそうです。
会社帰り等にお目にとまりましたら、よろしくお願いします。

装丁はまたも、鈴木成一デザイン室さまにお願いしました……。
今回はイラストでも写真でもない表紙です。
どんなのかは見てのお楽しみです
(とかって、ネットのどこかに書影出てるかな……)。
書店で探して下さる方は、今のこのブログのカラーをおぼえていくと
見つけられるんじゃないかと思います……だいたい……。

鈴木さんにお願いしたのはもう5冊目ですが
絶対、作品のための装丁を仕上げて下さる、という気持ちがあって。
装丁が何のためにあるべきか、というのは
人によって考えが違うところかもしれませんが、
私は鈴木さんの装丁から伝わってくる
(正しくは「感じ取れる」かもしれませんが)意思が好きです。
今回も、これしかない装丁をありがとうございました!

*      *      *

数日前に、高校時代の日記をたっぷり読み返してしまいました。
読み返しまくって頭に入ってる、とかインタビュー(これから出る)で
言っちゃったけど、読み返すとその都度思うことが違う……。
なんか今回は、ヒヤヒヤしました。
こいつ(俺)ものすごい落第生っぷりじゃないか! と思って。
当時もそれを肌で感じていたからこそ、高校卒業後は
二度と落第生にならないように、劣等感を超克できるように
色々がんばってきたんだと思うけど、
なんかそーいうんじゃなくて、これからは落第生なりの人生を
主体的に生き……ああああ青臭いこと言ってる、ブログなのに!

<照れ隠しにゲーム日記>
by refri5erat0r | 2009-11-23 21:48 | ゲーム日記

さだめ系(11/14)

こんにちは。豊島ミホです。

最近親につられてフィギュアスケートを何度か見ました。
私はスポーツ観戦というものにほぼ興味がなく……
プロ野球にいたっては、現役選手をひとりも言えないとかいう有様で
(コロコロコミックで読んでた『かっとばせ! キヨハラくん』辺りで知識が止まっています)、
フィギュアも、なんか盛り上がってるけどよくわかんないよー的な感じだったんですが、

プルシェンコ!!!!

の滑りにひとめ惚れしてしまいました。
この人はおどっている!!! みたいな。
そして試しにネットで動画検索して、例の肉襦袢のアレを見てノックアウトみたいな。
すごいよね。すっごいよね!!!

それで結構フィギュアは見るようになったんですが、
みんなすごいしがんばってるし楽しそう……と思いながらも
どっか、なんか、ズキズキしてしまうんです。
この競技特有の、「小さい頃からずっとやってます感」に。。。

なんでしょう。バレーとかバスケとか野球とかも、やっぱり
小さい頃からすごい労力とお金をつぎ込んだ人がプロになってるかもしれないのに……
フィギュアは特に、環境がその人を縛り
その人(の才能)が環境を縛り、みたいな感じが強いっていうか。
部活レベルじゃできないことだからかな?
そして世界に直結してる競技だから?
うーん、自分でそう感じる理由はわからないのですが
あらがえない運命! みたいのに乗っちゃった人だけが今リンクの上に……
みたいな感じがして、ちょっとこわいっていうか、なんていうか、
こんなすごいものを見せてもらってごめんなさい……! みたいな気持ちになってしまう。

もちろん、結局スケートが好きだから選手たちはそこにいて、
そこでしか経験できないものを全身で味わってるんだと思うんですけど。
全然かわいそうじゃないっすわかってるっす。
ただ、自分の性質だったら絶対それをしないだろう、っていうだけなんだよねきっと。
小さいうちに教室とかに通わされて、なまじっか才能があって大会で好成績残して、
さあ日本代表を目指すのよ! とかって小学生のうちマジ顔の大人に言われたら、
私だったら絶対逃げる。
スケートが好きかどうか多分関係なく条件反射で逃げる。

他にも、個人的に「わあああ……」って思うものがあって、それは天皇です。
あのあらがえなさ! 運命のでかさ!
この間、天皇陛下の即位二十周年記念式典を見ていて、
合唱の子たちが「翼をください」を歌った時に、いろんな意味で泣きそうになりました。
日本で一番自由が欲しいのは陛下ですから! みたいな。
いや……短絡的な想像かもしんないし、実際には今さらそんなん思わないのかもしんないけど。
自分が天皇だったら(って何このアホな前提。すみません)
手に入らないがゆえに「自由」を一番欲しいものにしてしまうなーと思って。

でも、このふたつ(式典とフィギュア)を続けて見て気付いたんですが、
「決まっていることから逃げたい」って自分の中でかなり生理的で強烈な欲求ながら
あんまり一般的なものではないような……
てか、よく思い返してみると、自分の人生では鉄板パターンだけど(とうぼうが)
それをみんながやってるかっていうと別にやってない。
そして多分、いい加減そういうことがまかり通らない年齢になってきている。
ぞ……!!(マジで?!)

……。

<特にオチないままゲーム話へ>
by refri5erat0r | 2009-11-14 21:41 | ゲーム日記

ハックの後日談(11/2)

というわけでさっそく更新してみる。
全部雑談です。

この前、ブログの更新をした後、寝る前に
カスタネッツの2ndアルバムを取り出して「ハック」を聞いたのですが
(なんだそれ、って思った人はひとつ前の記事を読んでね)、
なにもかも完璧な曲で愕然とした!!
正直、今まで思い出すことがなかったんだけど
(私はカスタネッツのアルバムを3枚手元に残しているのですが、
 1枚目の『リビング』が圧倒的に再生回数が多かったのです)、
なんでこの曲を忘れられたんだろうと思った。
高1の自分がこれをリクエストした意味も、聴いたらわかった。
このすごさを誰かに伝えたい。喋り散らしたい!
のですが、あれだね、やっぱネット普及以前の曲だから
動画はおろか歌詞情報すら上がってきませんね……。

なので曲を知ってる人に語りかけたいのですが、
「ハック」ってけっきょく誰だと思いますか。
いや『トム・ソーヤーの冒険』に出てくる
「ハックルベリー・フィン」なる人物のことなのは当時のインタビュー読んで
(聴いて、かもしれない)記憶に残しているんですが、
今ネットで色々アレして人の感想を見てみると、
「ハック」は子ども時代の象徴=つまり自分自身なのではないか、
という説があって、ええっ?! と……。
いや、完全に私の中では新解釈ってことで、びっくりしただけで、
否定したいとかじゃないんだけど。

私の中は「ハック」は他者で、
こないだまで猛烈に遊んでくれた楽しい子(女の子か男の子かは微妙、
 脳内では女の子になっているかもしれない)ってことになってます。
しかし、ずっと待っててねと歌詞の主人公から呼びかけられる「ハック」、
「僕」のこと待っていてくれるんだろうか……?
と、ふと、思いました。
「僕」がすべて捨てて戻った時には、きっと「ハック」はもういないんじゃないか、
「ハック」は「ハック」で自分なりの大人の世界に向かっていて
「僕」と遊んでくれるよな場所には戻ってこないのじゃないかと……。

でもこういうの(曲をどう聴くかっての)は、その人の経験によりけりかな、結局。
「ハック」と再会できるストーリーを持ってる人もいるんでしょう。

ちなみに私は『トム・ソーヤーの冒険』を1行も読んだことがないので
(小学校中学年〜高学年で広く読まれる名作を全部取りこぼしてる私です。
 ……いーんです、中学入ってから気が済むまでラノベ読んだから)、
もし本歌取りが多い歌詞だったら、色々わかってないかもしれないな。


*     *     *

以下ゲーム話(ラブプラス篇)なので折っときます。

続きはこちら
by refri5erat0r | 2009-11-02 21:58 | ゲーム日記