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現ライター、豊島ミホのブログです。雑記帖ゆえ雑文が書かれていきます。カテゴリの「はじめに」も是非お読み下さいませ。


by 豊島ミホ
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新刊発売前だというのにブログを更新しないでいてすみません。
多分腐ってました。
今朝も「原子力潜水艦のまわりの海水は温度が高い」と誰かに言われて
潜水艦の隣に潜ってみてめっちゃ溺れる夢を見ました(泳げない)。
でもひと仕事片付いて気分がすっきりしたのでこのように更新作業をしています。

『神田川デイズ』、角川書店から今週末発売です!
角川の公式新刊情報はこちら
一応ここでは「28日発売」と告知しますが、
都内最速で27日(の夕方くらい?)から売ってもらえると思います。
三大都市圏平均が28日で、地方はその後かと……。

『エバーグリーン』から9ヶ月ぶりの新刊小説になりますので、
なにとぞよろしくお願いいたします。
繰り返しますが、キャンパス連作短編集でーすーーーー!(アピール)
お手製web上チラシは4/3の記事に
ようするにいつもの挫折系小説です。みもふたもない説明でスマン。

また、装丁は鈴木成一デザイン室さんにお願いしてます。
書店に並ぶのが楽しみ! な1冊が上がってきました。
いつも小説を(文庫ではなく)単行本で買う人は、
見たら「えっ?!」っと驚くようなつくりになっていると思います。フフン!
また、今回は装丁に関してちょっと企画があったりしたんですが……
もう言っていいのかまだダメなのかわからない……。

ちなみに『神田川デイズ』の「神田川」はもちろんアレです。
ちいさなせっけんカタカタ鳴るやつです。
あの歌の、びんぼうすぎてさぶいイメージです。同棲の話はないんですが。
私、上京して最初にハンズで買ったものの中に
マフラーにするための「赤い手ぬぐい」入ってたから!!
(いちご柄で超かわいい!)
まあ、結局足拭いたりするのに使われてっけどな……

では私は消えます。チャオ!

あー、今出てる『青春と読書』で終わった連載
「となりの席の男子図鑑」の話もしたかった。でももう長文だからまたこんど。
by refri5erat0r | 2007-04-25 15:43 | 旧・告知

掲載情報(4/17)

シムシティ買ったっす。
土曜日にGEOに行ったら普通に買えた。よかったー。
新しいソフトを始めるときのドキドキ感ていいよね。
シムシティは高校生の頃パソコン版やって以来だー!

アドバイザーのMr. マキシスを紹介された時、
「既婚か未婚か言え!」と思ったのは私だけですか?
それによって市長(おれ)のテンションがだいぶ変わるんだけど。

とかくだらないことを言っているうちに新刊の発売日が来てしまう……!
なんかPRしなくちゃしなくちゃ。
あーーー(てんぱり中)
やっぱ見本上がってきてからにしよう。そうだ。

それと別に「小説すばる」5月号、18日発売です。
読み切り「楽園が聞こえる」というのを書かせていただきました。
「カウントダウンノベルズ」シリーズの4回目になります。
最近、小説誌に載る回数が(去年にくらべて)少なめなので、1回1回が嬉しいです。

雑誌の掲載回数は少ないけど、書き下ろしや単行本準備等でてんぱってます。
わたしもあなたも忙しすぎるよね。
「日本人は働き過ぎ」と言われていた時代があったそうですが
それと別な「働き過ぎ」が今蔓延してると思います。
晩酌ナイター、とか、もう過去の時代のものだよね。
そういえばナイターの視聴率がすごい下がってる、という話があったけど
その時間に帰ってる男性が少ないってことなんじゃないの。単純に。
みんながみんななにかのために、キチキチ動いてんの、おかしいよ。
(あたしもおかしい一員だ。)
社会ってもっとゆるく組めるんじゃないの?
日本てこんな国だったっけ? って最近呆然とすることが多いです。多すぎ。
by refri5erat0r | 2007-04-17 14:13 | 旧・告知
こんにちは。豊島ミホです。
『檸檬のころ』先週末から秋田上映が始まっています。
原作者地元のみなさま、どうぞどうぞよろしくお願いいたします。
県南はもう「ワンチャンス」あるというハナシですが……県央&県北の方はぜひ!

他にも7日から公開になっている地方があるはずですので、
ご興味のあるかたは映画のページで上映情報をチェックしてみていただければと。

*    *    *    *    *    *    *

遅ればせながらですが、宮崎駿監督を特集した回の『プロフェッショナル』を見ました。
以下、ネタバレしまくりで喋りますので、
もし録画を見るのを楽しみにしている方がいらっしゃったら
どうぞこの記事は読まないでおいて下さい。

監督が「ハードルが高い人」なのは予想通りでした……。
番組見た人はわかると思うんですが、あの「先の見えない感」。ねえ。すごいよね。
あっ、おもに製作の前段階のところをドキュメンタリーとして写してたんですけど。
(この映画は、こんな感じ! っていうのを煮詰めてる状態のとこね。)
手の中でものを「つくる」んではなくて、
「潜る」とか「飛ぶ」とかそういう感じでしたね。
もちろん作業は机の上でしかできないんだけど、
なんというか、小手先なんて話にならん、さー飛ぶぞ。みたいな。
う、うまく説明できない……。
完成予想図が頭の中にない状態で始めちゃうんですよね。
でもそれは単に「予想できない」ってことじゃなく、
現状の自分の手ではとても届かないところに漠然と目標を置いてる、
ってことなんだと思うのです。

『ゲド戦記』の試写を見た後のつぶやきに
「映画は気持ちでつくっちゃいけない。」
みたいな言葉がありましたよね。(悟朗監督に対して言ってるんだと思いますが。)
で、続いて「覚悟がないと」とおっしゃったんだったと思いますが
あれは、なんていうか、駿監督の中では「映画をつくる以前のハナシ」として
いつも頭の中にあるんでしょうね。
「なんとなく」でつくったら絶対いけない、
必ず自分に課すハードルがなければいけない、みたいのが。

<長いので下の記事に続く>
by refri5erat0r | 2007-04-12 14:16 | 旧・雑記
<上の記事から続く>

監督がロンドンの美術館で「オフィーリア」を見たときの話がちらっと出てましたけど、
あれですっごい(過去の自分の仕事に対して)否定的な言葉が出てたでしょう。
「自分たちがしてきたことは、ただこれをヘタクソにしただけのものだったんだ」みたいな。
そりゃーすさまじい全否定だな! とびっくりしたのですが、
あれくらい、打ちのめされないと……否定のパワーがないと
高い高いハードルができないのかな。と思った。
打ちのめされるっていうのも、いろんなパワーが欲しいんじゃないかしら。
「こんなじゃぜんぜんだめだ!」って思うための理解力とひらめき、
あと、最終的にその否定に負けないための持久力。
それがそなわっているから、宮崎監督は「誰でも知ってるすごい監督」なんだな〜と。

いろいろ書いてみましたが、私が一番度肝を抜かれたのは
インタビューで「なぜ映画を撮るんですか?」と訊かれた監督が
「それによって自分が存在しているからだよ」てなことを即答したことです……
すなわち「存在意義」の問題だってことっすよ?!
存在意義……ティーン+20代の専売特許みたいな「青臭(あおぐさ)ワード」……
私、結構嫌いなんです、この言葉。
自分では口に出さないようにしているくらい
(逆に言えば、気をつけないと口に出してしまうということでありますが)。
なにかや誰かのためでないと生きられない、って恥ずかしいことのような気がする
(いや「私なら」ということであって、他人がそうしていることは恥ずかしくないけど)。
その要注意ワード「存在意義」が、御歳六十六の監督の口から出た途端、
凄みのある言葉になった感じがしました。
その歳でそう言うんだったら、もう本当にそれしかないんだろうな、っていう。

うーんすごかった。
最後の「プロフェッショナルとは?」の問いに
「素人の部分を残してること」と答えたのも印象的でしたね。

あと、番組をつくったほうの人もすごいと思いました……。
だってこれ、もう日本のA級映像資料決定でしょ……。
この先宮崎監督のドキュメンタリーっていうのはないだろうし。
かなりの覚悟で挑んだと思いますよ。

すごすぎて「私『も』頑張ろうと思いました」とはここに書けません。
仮に私が六十過ぎて小説業界に生き残っていたとして、
「なぜ小説を書くんですか?」
「それが私の存在意義だからです」
っていう応答はないと思うなあ。ない。

私は私で、意義なくても頑張ろうと思います。はい。
by refri5erat0r | 2007-04-12 14:15 | 旧・雑記

選挙とナンパ(4/8)

すんげーいいこと考えた。

「選挙の投票所でナンパ」

1)会う人みんなご近所さんなので恋の進展が早い
2)投票に来てる人→多分まじめ
3)「ところで誰に入れたんですか?」の一言である程度相性確認可

キタコレ!







……というのはさすがに冗談ですが、
出会いはあるかもしれないので、精一杯めかして投票に行ってきました。

私「キャー! 投票整理券が風に……」
メガネの美青年「(風にさらわれた投票整理券をキャッチして)これ、君の?」
私「は、はい」
美青年メガネ「△×○子さん……素敵な名前だね……(キラーン☆)」

そんな「少女漫画で生徒手帳を拾う」的な展開もなくもないかもしれないじゃない!

と思ったんですが、若い男子とまったくすれ違わなかったよ……。
メガネの美青年、投票来てください。
by refri5erat0r | 2007-04-08 17:25 | 旧・雑記
へそが3つになる夢を見ました。豊島ミホです。
普段あるへその下に、小さいくぼみが二個できてるのが触った時わかって
「あっ?!」と見てみたらミニへそがあったという……

面白かったんですが、
「へそが二つ以上ある夢は、自分の身に不相応な願望を持っていることを
表している」ってなことが、今「へそ」「夢占い」で検索したら出ました。
うわわーん。

4月の予定でーす。

5日 「L25」連載エッセイ「やさぐれるには、まだ早い!」
6日 「ダ・ヴィンチ」5月号 連作ショート「初恋素描帖」
17日 「小説すばる」5月号 読み切り小説「楽園が聞こえる」
19日 「L25」連載エッセイ「やさぐれるには、まだ早い!」
20日 「青春と読書」5月号 連載エッセイ「となりの席の男子図鑑」
28日ごろ 新刊『神田川デイズ』(角川書店より)


というわけで新刊でます!



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ここでのPOP。
でも、「大学生が主人公の連作短編」という肝心な情報を入れ忘れました。
POPになってねえ〜。
詳細は今後ここでご報告していきます。
よろしくお願いします。
by refri5erat0r | 2007-04-03 12:27 | 旧・告知