雑記帖としま fengdao.exblog.jp

現ライター、豊島ミホのブログです。雑記帖ゆえ雑文が書かれていきます。カテゴリの「はじめに」も是非お読み下さいませ。


by 豊島ミホ
プロフィールを見る

<   2007年 01月 ( 7 )   > この月の画像一覧

い……今この記事更新しようとして作業していたら、
「検索で人気のキーワード」欄(エキサイトが勝手に表示してくるんですよ)に
「代ゼミ」の3文字を見つけてしまいました。
この瞬間に誰かが「代ゼミ」で検索をしたということ……。
受験生、諦めるのまだ早いぞーーー! おーーーい!

映画「檸檬のころ」の公式サイトがリニューアルされました。
サイト自体はかなり前からあったんですけど、まだ情報が少なかったので
あえてリンクを貼っていませんでした。
このリニューアルで、キャストさんの写真なども見られるようになっているので、
興味のあるかたはどうぞ!(→ここ

ちなみに、サイトを見るにはFlash Player の最新バージョン(8)が必要です。
また、Macだとフラッシュの最新版を入れていても文字が映りません……。
windowsだと見られるようです。
(4年前に買ってもう現役でないwinマシンを引っぱり出して見ました……。
 このマシンで最新のflashが動くのかとひやひやしましたよ。)
あと、「About the Movie」欄の「イントロダクション」と「ストーリー」は
クリックすると最初のフラッシュに戻ってしまいます(今のところ)。
それから! 開くと音が出るから会社で見ちゃだめだよ!

公開は3月以降ですが、上映館の情報がかなり出てます。
「全国一斉公開!」という形の映画ではないので、
地方は行ったり行かなかったりですが、
結構いろんなとこに行くみたいなんで、チェックして下さい。
ロケ地の栃木のみ、3月3日から先行公開になります。
栃木のかたは特によろしくお願いします!
原作者の私は秋田出身で栃木と縁があるわけじゃないんですが、
地元映画だと思ってください。ほんとに。

ええと……映画について、ここではまだそんなに喋ってないですよね。

公式サイトのキャストを見ればわかることなんですが、
小説の『檸檬のころ』は短編集なので、映画化されているお話と
映画にはまったく出てこないお話があります。

メインは音楽ライター志望・白田恵が主人公の「ラブソング」と
大学に受かって上京する秋元加代子が主人公の「雪の降る町、春に散る花」。
恵と加代子、ふたりが主人公ということになります。
で、「ルパンとレモン」のエピソードが入りつつ
「金子商店の夏」「担任稼業」の登場人物がからむ感じ。
まったく映画にからまないのは
「たんぽぽのわたげみたいだね」と「ジュリエット・スター」の2本。
映像ばえする短編を選んで下さったと思います
(「たんぽぽの〜」は映像で見ても面白くなさそうだしな、なんか)。

公式サイトの情報は随時更新されていく(と思う)ので
よろしければ時々チェックして下さい。右にもリンク貼っておきます。
映画の公開に合わせて『檸檬のころ』文庫版が2月15日に発売になります(予定)。
加筆・修正・文庫版あとがきの追加はありませんが
単行本を買っていない方は文庫でぜひ!

ちなみに私は既に完成したものを見ていますが……
感想などはおいおい、公開が近付いてからということで。
パンフレット用の原稿はもう出したよ!
by refri5erat0r | 2007-01-29 20:26 | 旧・告知
本屋大賞にはノミネートされないだろうから、
せめてセンター試験の問題に使われないかしら?! と
ひそかにわくわくして「国語」の出典を待ってました。
(大規模な入試では、出典の著者本人にも試験当日まで知らせないで
 「事後承諾」の形を取ることがあるのです。知ってた?)
私が馬鹿でした。
堀江敏幸「送り火」……。かすってもいない。

しかしセンター試験の国語って、どんな小説が出てるんだろう?
ここ10年の出典を調べてみました。

98 井上靖「姨捨」
99 山田詠美「眠れる分度器」
00 堀辰雄「鼠」
01 津島佑子「水辺」
02 太宰治「故郷」
03 野呂邦暢「白桃」
04 森鴎外「護持院原の敵討」
05 遠藤周作「肉親再会」
06 松村栄子「僕はかぐや姫」
07 堀江敏幸「送り火」
(※05年までは「国語Ⅰ・Ⅱ」のほうを参照)

そして私は気付いた。
この中で芥川賞候補になっていない作家が「堀辰雄」「森鴎外」だけだってことに!
(鴎外は時代的に芥川賞ありえないからもうしょうがないし)
そして半数の5人は受賞者です(98、03、05、06、07)。

え、そうなの……センター試験の問題に選ばれるってそんな難関なの?
そして純文学作品しか選ばれないの?
センター受けたことないから知らなかったよ! ひそひそ!
(あ、でも来年も芥川賞作家から選ばれる保証はしませんよ!)

ともあれ受験生のみなさま、お疲れ様でした。
今日って学校で自己採点するんだよね〜。
1学年上のひとたちが3年生だった時は、自己採点で号泣する人が出るなど
なんだかおそろしいことになっていて、自分が3年になった時
「友だちが号泣したらどうやって励ませばいいのだろう……」
と悩みながら登校したのをおぼえています。今日のこの日ね。
でも何も起きませんでした。教室の誰も泣いてなかった……。
うちらの学年がドライだったのか、1コ上がウェットだったのか。
by refri5erat0r | 2007-01-22 13:45 | 旧・雑記
お年玉つき年賀はがきの当選番号、発表されてるよ!(→ゆうびんホームページ
切手シート4枚キター!!
子どもの頃はどうしても当たらなかったのに……
そして昔とやりとりしている枚数が違うわけでもないのに……
(出した枚数のピークは中1で、40枚超だったと思われる)
大人になってから、だんだん当たりが増えてきた。不思議なものね。

しかし「2等以上」は見たことがありません!
私だけでなく、家族のを入れても。
2等くらいで「特産品小包」がもらえるのはなんとなく知っていて
今回もちょっと期待してしまったのですが、
1等にいたっては景品を知ってすらいない。

今「ゆうびんホームページ」のURLを調べたついでに調べてみました。
いったい1等の景品って何……? 

・わくわくハワイ旅行
・にこにこ国内旅行
・ノートパソコン
・DVDレコーダー&ホームシアターセット
・デジタル一眼レフカメラ&プリンタセット
<以上5点から1点を選択>

……だそうです!
(「わくわく」と「にこにこ」には突っ込まないのが大人の態度です!)

真剣に欲しいのは「DVDレコーダー」だ。
うちはいまだにDVDプレイヤーがプレステなので、
その代わりになるものなら何でもいいから欲しい。

いっぽうで気になるのは「にこにこ国内旅行」。
ふん、どれくらいの宿泊先を提供してくれるっていうのよ、と
あなどりつつ詳しい資料を見てみると……
なんと東京都内の宿泊先には「椿山荘」の名が!
ギャーー!! 泊まってみたいよおおお。
しかし1等の当選確率は100万分の2。
どう考えても、ふつうに泊まったほうが早いですね。泊まらないけどね。

明日は15日なので「L25」の日です。
東京圏の読みたい人はゲットだぜ。
私はあまり街に出ないので、いつもはどのように「L25」が捌けていくのかわからないんですが、
明日はお出かけするので、駅で減り具合をチェックしてみようと思います。
今回の私のエッセイはオチがない気が……げふんげふん。次はがんばります。
by refri5erat0r | 2007-01-14 22:01 | 旧・告知

今月の掲載情報(1/11)

おととい1ヶ月くらいぶりに街に出たら
世界で私だけかわいくないので超ショックをうけました(セカイ系的記述)。
ソッコーで美容院に電話して髪染め直して切りました。コートも新しく買いました。
でもなんかモサッとしてる。究極的には顔がモサッとしてるんだと思う!!!!

中・高生だった頃の「自分がかわいくなすぎて、かわいい服が置いてある店に入れない」
ジレンマに最近再び陥りつつあります。
洋服のショップって、あれ結界張ってるよ絶対。私みたいなマモノを入れないようにしてんだよ。
コートも死にそうになりながら買ったもん。
「きっとこのコートを買いさえすれば冬のワードローブがましになるはず、だからファイト☆私!」
と野球部のマネージャーばりに自分を励ましてゲットしました。
買い物はすべて、手持ちのお金よりお店の品揃えより自分の羞恥心および自意識の問題だ。

ところで、月頭に載せるはずの、ひとつきぶんの掲載情報を忘れていました。すみません。

6日 「ダ・ヴィンチ」2月号「初恋素描帖」「トクする20冊」
11日 「コミック ピアニッシモ」 vol.2 連載エッセイ「漫画家挫折物語」
15日ごろ 「L25」連載エッセイ「やさぐれるには、まだ早い!」
20日ごろ 「青春と読書」2月号 連載エッセイ「となりの席の男子図鑑」

今月は本当にレギュラーだけの掲載になっています。
先月やっていたのがほとんど、ひみつの書き下ろしだったので。ふふーん。
しかしこれから半年くらいは、単行本準備に費やされて小説の掲載が少なめになります。
毎月、「これじゃエッセイストだろ!」みたいな掲載情報になると思いますが、
ちゃんと裏でいつもと同量の仕事をしておりますのでご心配なく。
ご心配なく、っていうか「こいつ暇そうだから仕事押しつけてやれ」とは
頼むから思わないで下さい。お願いします。

というわけで今日は「コミック ピアニッシモ」の発売日でした。
11月から隔月スタートしたピアニッシモは、「マンガで文藝」をコンセプトにしたコミック誌です。
今号の巻頭は、石田衣良さんの短編を吉田まゆみさんがマンガで! の「フリフリ」。
ベテランの技、のひとことに尽きます……。興味のあるかたはぜひ!

自分の連載について言えば、
先号は「ほんとうにすみませんでした」だったイラスト、徹底的にテコ入れしました。
「なんで俺、トーン貼ってんだろ?」と思いつつスクリーントーンと格闘しましたよ……。
そもそも「漫画家挫折物語」なのにね……。
by refri5erat0r | 2007-01-11 23:07 | 旧・告知
年賀状の嵐もおさまり、いつのまにやら世間も通常営業になってきましたが
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
ちょっと記事のアップが頻繁だけど、告知することがあるんだでしょうがねえ。

本日発売の「ダ・ヴィンチ」2月号より、小説の連載をさせていただいています。
タイトルは「初恋素描帖」(はつこいそびょうちょう)……どひーーーー!
なんかもうパステルカラーで色鉛筆な感じ! どうしよう。

高校→小学校→大学ときて最後に残した「中学連作」です。
ずっと前の記事で、「高校→小学校→大学と芸が無いことをやっているが、
いっそ保育園連作でもやるか」と発言したことがあるのですが、
その時に「なんで中学は無視……? いじめられてたの?」と突っ込まれました。

しかし逆です。
私は「中学」が一番好きなんです。ああ泥臭くも美しき哉14歳の煩悶よ。
世界には14歳にしか見えない光がある……ッ!
そんな美しい時代は、初版xxxx部(都合により伏字)レベルの金銭には換えん!!!
「ま、初版の印税が500万円ぐらいになったらやってやってもいいぜ……」
と思っていたのですが、そんな日は永遠にやってこないと悟りました。
世の中なめてました。本当にすみません。
もう出し惜しみせず書かせていただきます。

10枚程度のショートストーリーで、ひとつの教室が舞台、主人公が毎回バトンタッチします。
え、何、「そういうの教育テレビで見たことある」? 気のせいじゃないですか?

新連載、どうぞよろしくお願いいたします。
この号から「ダ・ヴィンチ」には「ダ・ヴィンチ ブンゲイ」というページができます。
他にも小説(やエッセイ?)がてんこもりのはずなので、連載陣は上のリンク先で確かめてくださいね。
また、「トクする20冊」のコーナーもいつも通り担当させてもらっています。
今回含めあと3回なので、重複掲載は見逃して!

これでいよいよ「保育園連作」しか残ってませんね……。
私の保育園の思い出といえば、池のほとりの白樺林、その真ん中にひっそりと

こ と り の お は か

あれ本当に小鳥のお墓だったのかな?
保育園が移転した今どうなってるのかな?
by refri5erat0r | 2007-01-06 15:11 | 旧・告知

2007年の目標(1/4)

駅伝、よかったね!
起床時間の関係で5区と10区しか見てないけどね!
順天堂の今井、マジで「山の神」だった……
最後、木彫りの民芸品みたいな顔になってたし……
あ、こういう崇拝されている何かってあるよね、みたいな(ほめてるほめてる!)。

あと、陸上や体操みたいな「身体ひとつのスポーツ」やる選手って
みんななんかセクシーだよね! 本能系セクシーっていうか……
大地震に遭ってもこの人と一緒にいればサバイブできそう! とか
生存本能で選びたくなる何かがある。駅伝の選手なんて特にそうだ。
ステキだわー。付き合ってみたいわー。
今井にかつがれて山道を運ばれてみたいわー。

で、駅伝を見た後、大型書店に行ってまいりました。
ここ数年、「三ヶ日のうちに書店に行く」っていうのをやってる。初詣みたいなものです。
すっごくにぎわっててびっくりしたよー。まあ、夕方に行ったということもあるだろうけど。
正月休みだから本を読もう! って人が結構いるんでしょうかね?
ちなみに私は古屋兎丸の『ライチ☆光クラ……いや、げふんげふん、なんでもない。

ちなみに今年の「読み初め」は石川啄木の歌集(岩波文庫のやつ)でした☆
年末に、06年を振り返って「……ぢつと手を見る(by啄木)」と思ったので、
「よーしお姉ちゃん啄木の歌集読んじゃうぞー」と年明け前にスタンバッといたのでした。
数ページ読んで「啄木、天才!」とか当たり前のことを思ったのですが、
読み進むにつれ、「かなし」の連発に飽きてきたよ……。
今日、啄木の簡単な評伝みたいなものを買ってきたので、そっちを先に読むわ。

06年の反省と07年の目標立ては、個人的にコッソリやりました! でへ!
でも、表に出していい目標として、「古今の名作を読む」をあげときます。
去年は新刊チェックばっかりだったので、今度は逆に……ということで。

っていうか、好きな本以外は読んでも身にならない!! 
アンド、私がいくら無理して「色々、知ってるんです!」ってレベルになったとこで
いいことないわ!  ……と悟りました。去年一年で。
これ以上はちょっと口つつしませてもらうわ……。

まあ、あれだ、好きなことを好きにできる状態にシフトしていけるようにがんばります!
今年一年ではとても無理ですが。こっちは五年単位の長期目標として。
私、今年デビュー五周年なんだよ?! 知ってた?

じゃ、これから風呂で啄木の伝記読むよ……。
by refri5erat0r | 2007-01-04 01:20 | 旧・雑記
「あけおめことよろ」は江戸時代に長屋ずまいの人たちが使ってたって聞いた。
だから若者ことばじゃないし日本語の乱れとかじゃないんだもん全然。
あけおめ!

1日はたっぷりグダグダさせてもらいました。
お正月は絶対休む! と決めて休んだので、むしろ大変充実した1日な気がしました。
紅白もおもしろかったし……って私だけ?
なんかとってもおもしろかったよ。あんなにジャンルのバラバラな人たちが
集まってお祭りをやってるってこと自体がとてもおもしろいんじゃないか、
と初めて思いました。もう15年くらい見てるけど。
(DJ OZMA→アンジェラ・アキの流れがあったからこそ思ったのかもしれないが。)
世界的に見てどうなんでしょうね、こういう行事。珍しくないのかなあ。

あと、エンディングでわーーっとなっているNHKホールの映像がぶったぎられて
いきなり「ゆく年くる年」の「しーーーん」が映る瞬間が
なんだかすごく好きだと思いました。
これからもあの瞬間をいっぱい見ていきたい。
年が平和に明けていくのが貴重なことなんだなってわかるのは、
私が年をとったからなんでしょうか、それとも社会の変化のせいなんでしょうか。

私は結構単純なので、年が明けた瞬間に
「ああ、06年終わった!」って妙にすっきりしてしまうのです。
終わったというか、ただ日にちが1コ進んだだけなのに、
いきなりまっさらな1年が見えて万歳したくなる。行くぞー! って思う。
不思議……。

行きます。今日から仕事です。
昨年お世話になりましたみなさま、今年もよろしくお願いいたします。

追伸:秋田県で、秋田魁新報を購読なさっている方!
   1日の文化面、押入れにしまう前に見て下さい……。
   郷里の冬に捧ぐエッセイを書かせていただいてます。
by refri5erat0r | 2007-01-02 01:15 | 旧・雑記