雑記帖としま fengdao.exblog.jp

現ライター、豊島ミホのブログです。雑記帖ゆえ雑文が書かれていきます。カテゴリの「はじめに」も是非お読み下さいませ。


by 豊島ミホ
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掲載情報(4/28)

昨日発売の、「小説推理」6月号に「君は桜」という読み切りを書かせていただきました。
本日発売の「パピルス」vol.6 には人形シリーズの3本目、「めざめる五月」を。
で、しつこくももう1度アナウンスしますが、新刊『夜の朝顔』出ました!
記事が流れていっちゃってますが……次のページ辺りには詳細があるはずなのでよろしくお願いします。

このブログでやってきた『夜の朝顔』のための特別企画「記憶断片ツアー」は
さっきの更新ぶんでおしまいです。全部読んで下さった方、ありがとうございました!
(たぶん数ヶ月以内には消します。だって特別企画だから!)
適当な文章で、書き溜めもあるとはいえ、「毎日更新」は無謀でした……。
ネタはあっても、それをこう……他人にわかる形で提示するっていうのが大変でした。
ろくすっぽ推敲してない文でこんなこと言うのも申し訳ないですけど!
どんなにちょっとした文章でも、他人の目が入ると思うと、変わってくるじゃないですか。
(紙の)日記は書いたら書きっぱなしですけど、友だちへのメールはやっぱり
出す前に一度読み返しますしね。仕事のメールだったら二度三度読むし。

ですからこのブログも、なかなか更新が大変だってことです!!
とりあえず特別企画なんぞやって問題を先延ばしにしてみましたが、
ほんと、どうしましょうねー……。
「Webマガジン幻冬舎」の連載が終わってから、
「告知」以外の+αをどうするか、ずっと考え中なのです。
やっぱりweb上になにか読み物があったほうがいいと思うのよ。

普通に考えれば日記でいいのかもしれないけど、
私、「今日は○○して××だった。」みたいな日記は手帳に簡単につけているだけで、
本気の日記には全然出来事を書かないのですよ。考えたことオンリー。
だからどんどん突っ走ってしまう。記述がなまなましいっていうか……

過去10年間の日記からセレクトして日付の近いやつをタイムトリップ的に(このブログに)載せる、
という企画を考えたことがあったのですが、そのなまなましさのせいであきらめざるをえませんでした。
予備校時代の日記で、15ページに渡って理想の自己と現実の自己とのカイリを語ってる日とかある……。
ナルシーちゃんな私は面白く読めるんですけど、赤裸々すぎてとても載せられないんですよ! ここには!
あと、そういう自分語り以外でも、音楽とメディアについて8ページ! とか、
なんかこう……喋りたがり感満載日記なのね!(って喋ってるこの文章がもう喋りたがり感満載だし。)

今も、ここで日記を書いたら要らんことばっかり喋ってしまうよ。
喋りたがりだから文章を書くのかもしれないけど、
他の作家のみなさんはきれいな理性を持っているから、どれくらい喋ることが適切なのか測っていて、
ネットですぐぽん! と出るような場所で要らんことを喋らないようにしている。ように見えます。
私にはそういう賢さがないみたいだ。
だから、ネット上に自分の考えを書くことに対してすごく注意していなければならないと思う。

注意しつつ……たまになにか書くかもしれません。
まだわからないけど。
今とても疲れているから、頭が回っていないかも〜。
by refri5erat0r | 2006-04-28 22:42 | 旧・告知

新刊情報(4/26)

こんばんは、豊島ミホです。
新刊『夜の朝顔』集英社から本日発売です!
都内の早いところは昨日からもう並んでいますが……。
初めて地元(出身地でなく居住地)の書店に自分の本が平積みにされているのを見て
嬉しいのを通り越してギャフンとなりました。
えーっと、私の本のなかではかなり出回っているほうだと思うので
ぜひ書店で実物をめくってみてくださいませ!
装丁、毎回気に入ってますけど、今回はまたいつもと違ったシックな感じですてきですよー。
表紙が落ち着いた朝顔色です。オビは白くて幅広。
サイン本も都内大型書店に並んでいたりするはずなので、見かけたらぜひ!

中身については、ここで何度か言わせてもらってますので
もはや説明する必要はないかもしれませんが、「小学生」の「連作短編」です。
ただ、これだけは改めて言わせてください!
小学生だからって「ほのぼの」とか「きらきら」とかしてないから!!
むしろ、今までの作品のなかでもっともシビアに書いてると思います。

小学生小説だからって、小学校の同級生や先生が読んだらがっかりするんじゃないかしら。
「やっぱ昔は面白かったね!」とはとても言えない内容になっています。
いや、私個人の体験としては……小学校楽しいこといっぱいあったよ?
いいことだってたくさん憶えてるよ?
というか、つらい時に「アレがあったからもうちょっとがんばろう!」って思い出すのは
小学生時代の記憶だったりもするよ?
たっ、たばこ畑でおにごっこしたよね! ひみつきちもつくったよね!
ひみつきちで、それぞれ役割を決めてモノを集めようってなったとき、
私が「図書係」になって、絵本書いて持ってったのっ、誰も憶えてなくても私は憶えてるもん……

言い訳めいてきた……。

とにかくアレです。小学時代の記憶を解き放つ短編集(になってるといいな)!
思い出なんかないって人も、思い出したい人も、ぜひ手に取ってみてください。
by refri5erat0r | 2006-04-26 21:35 | 旧・告知

掲載情報(4/22)

FAXの画面に“メモリーカ゛イツハ゜イテ゛ス”と表示されているんだが
私のメモリーもいっぱいだよベイベ。
こんばんは。豊島ミホです。

おとといは新潮社女による女のための「R-18」文学賞の授賞式に行ってきました。
大賞&読者賞は「花宵道中」の宮木あや子さん、
優秀賞は「なくこころとさびしさを」の清瀬マオさんです。
めでたいですねー。
自分が拾ってもらった賞なので、授賞式には毎年お邪魔してるんですが、
「負けないようにせねば……」という気持ちになります。エブリデイ闘争心。

20日発売の「青春と読書」5月号に、
エッセイ「となりの席の男子図鑑」2回目が載ってます。
今回は「体育会系となり男子」。「体育会系」……大学で体育をドロップアウトした私には
懐かしいばかりの響きです(「体育が必修じゃない」という理由で志望校を決めました)。
本日発売の「小説宝石」5月号には「ポニーテール・ドリーム」という短編を書かせていただきました。
(リンクは光文社トップ。ここから、「読み物」→「小説宝石」)
女ふたり@女子校、今回はダサい教師とばりばりのギャルが対決します。
あわせてよろしくお願いいたします。

き、今日は告知を書いたから「記憶断片ツアー」はお休みで!
昔の記憶をちまちまコレクションしてるから、今現在のものごとが処理できないんですかね。
最近「あ、シナプス切れた」という瞬間に頻繁に遭遇します。
めちゃめちゃやばし。
by refri5erat0r | 2006-04-22 02:28 | 旧・告知

新刊情報+(4/15)

NHKの朝ドラで朝から(というか再放送なんで昼から)ウルウルしている豊島ミホです。
おっ、お父さん死んじゃった……。
「ハウス名作劇場」みたいだよね!
健気な少女に逆境。古今東西ドラマの基本。
でも結局こういうのに弱い私がいます。
保育所に通っていた頃から「小公女セーラ」大好きだったし。

気付いたら新刊の発売までもう少しだった。あわわ。
正確な発売日は聞くの忘れましたが、確か25日くらい!
前にも告知していますが、タイトルは『夜の朝顔』。集英社からです。
「小説すばる」にぽつぽつと載せていただいた短編に加筆修正+書き下ろし1本。
小学生の女の子が主人公の連作短編ですが、「名作劇場」のような逆境は特にありません。
家族も友だちも死にません。
海沿いの小さな学校が舞台ではありますが、子どもが自然に囲まれてイキイキ、ってこともないです。
かといって学級崩壊とかゲーム脳とかもありません。
美しくもなく汚くもない子ども時代、みたいな……。
なんだかハッキリしなくて申し訳ないです。
でもいつもだよね! 否定形を連ねることでしか説明できないっていうの!

うまく説明できないのですが、私の「記憶マニア」っぷりが
発揮されている小説であることだけは確かです。
「あー、あったあった、そういうのあった!」といろんなことを思い出していただければ幸いです。
思い出エンタテイメント!

というわけでだね、こうやって説明していてもしょうがないのでね、
ここで「思い出エンタテイメント」を一部披露いたしましょう。
と宣言するほどのもんでもないけれど。

これから発売日をまたいでゴールデンウィーク開始まで、
なるべく毎日、私の小学校時代の記憶からちょこちょこ拾ってきたものをここにアップします!
名付けて「記憶断片ツアー」。字面は柴崎友香さんの「青空感傷ツアー」のパクりです! パクり!
こっちのほうが口に出したときの語呂が悪いけどな。
一文で終わるような日もあるかもしれないし、とても商品レベルにはならないでしょうが、
「あったあった!」で楽しんでいただければと思います。
そんで、これが面白かったら、『夜の朝顔』が店頭に並んだ時に手に取っていただければと。

というわけで早速、次の記事から始めたいと思います。
by refri5erat0r | 2006-04-15 16:48 | 旧・告知

掲載情報(4/8)

6日発売の「ダ・ヴィンチ」5月号から、
「ダ・ヴィンチBook Watcher の絶対読んでトクする20冊」という
新刊本紹介コーナーを担当させていただきます。
10人いる紹介メンバーのうちのひとりになります。

そう、「今年の目標」はこういうわけだったんです(1月の記事参照)。
年始から、激闘死闘の3ヶ月でした。本とね……。
なにしろ書評なんてまったく書いたことのない私が、
いきなり一年間(の、予定)新刊紹介コーナーを持つことになったんですから、大変な話です。
その激闘の経過を今書いてみたのですが、
ちょっと正直すぎて載せるとマズい感じになってしまいました。載せません。
とにかく、至らぬ点もあるかと思いますが、よろしくお願いしますということで。

それと、「群像」5月号にエッセイを書かせていただきました。
7日発売だったはずです。
地元(故郷じゃなくて、今住んでるほう)に捧げるエッセイです。
いろんなこと書いてるけど、愛だから! だって「ラブレター」だし!

さて、webマガジン幻冬舎の連載も終わったし、
なにかやらないとこのブログを見てくれるお客さんが減っちゃいますね。
告知ばっかしでもおもしろくないもんね。
トップ絵の「モコモコさんシリーズ」も、前のやつで終わりです。
女生徒は全部で23人いました。は、貼るの忘れた人がいなければね……。
全部見られた人はいるかな?

しかし、本当に仕事外の文章を書いている余裕がありませーーん。
(ファイナルファンタジーにハマったとか言って結局2日しかプレイできてません。
 やっと戦闘システムに慣れそうだったのに、絶対頭から飛んでる……。)
呼吸するように文章を書く、タイプの人間ではぜんぜんぜんぜんないので、
あと、好きなことを書いて許されるポジションの人間ではもっとないので、
ブログの文は難しいのです。
うーーーん。困った。
by refri5erat0r | 2006-04-08 03:06 | 旧・告知