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現ライター、豊島ミホのブログです。雑記帖ゆえ雑文が書かれていきます。カテゴリの「はじめに」も是非お読み下さいませ。


by 豊島ミホ
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ハイスコアガールとマコちゃん絵日記(12/28)

こんばんは豊島ミホです。
買いましたよ。ハイスコアガールの5巻。
もうアカン。アカンよぉ……。
「ハイスコアガール、別マに載ってればいいのに!」って思いました。
そしたら連載で読めるのに!!

ハイスコアガール (5) (ビッグガンガンコミックススーパー)

押切 蓮介 / スクウェア・エニックス


なんでこんなに面白いんだろう。
多分、大野さんと小春、ふたりとも、
同性から見ていい女の子だからだと思う。

特に小春が。
ポジション的には、大野さんをひがんでもいいところなのに、
そういう部分が全然なくて、あくまで自分対ハルオに集中してるのが。
逆にリアルだと思います。
大野さんみたいな欠点なき美女の前が恋のライバルだったら
現実ではそんなもんだと思います。

でも大野さんもな。いいよな。
なんであんなすごい子なのに。美女設定なのに。
感情移入できてしまうんだろうか。
家が厳しすぎるからかしらwwww

あと5巻はハルオ母の見せ場がなにげにでかかったですよね。
母素敵すぎる。
あんな母になりたいよ!!

散漫な感想ですみません。
もう爆売れしてる作品なので、最初から「紹介文」にする気がなかった。
伝えたいのは「5巻も面白かったよ!」っていうことだけです。

押切先生のまんがは他に、
エッセイ作品の「猫背をのばして」しか読んだことないんですが
他のも読みたくなってきました。
「でろでろ」が面白いらしいので。それ行こうかな。



「ハイスコアガール」が今年最後に購入した新刊になるかなと
思っていたんですが、その後これを買ってしまいました。

マコちゃん絵日記 6 (FLOW COMICS)

うさくん / 茜新社


「マコちゃん絵日記」の最新刊。

最新っていっても、9月刊なんですね。
Amazonで何かを注文するついでに……と思ってて
忘れてしまう。ってことを繰り返して今になってしまいました。
茜新社の本なので若干。リアル書店で注文するのはためらわれる。

こちらは若干内容紹介させていただきますと、
自由すぎる小学5年生・マコちゃんと
友人・家族の日常を描いた1話完結型のギャグまんがです。
ただし成人男性が成人男性向けの雑誌で描いているのが
「ちびまる子ちゃん」などとはまったく違うところです。

作者のうさくんのことがね。
ずっと前から好きだったんだけど
ここで紹介するのは。ためらってました。
基本成人男性向けの方なので。
「マコちゃん〜」はちがうけどがっつりR指定の作品も以前はあったので。
でも6巻がすごく面白かったからいいやって気持ちになりました。
もう解禁。うさくんへの愛を解禁します。



こんなによく描けてる女子小学生の生活は
あらゆるジャンルで見たことがない!!!!!!
っていうのが「マコちゃん絵日記」です。

まず主人公のマコちゃんがまったく女の子らしくない。
5年生なのにデコピンの技を磨き続けててめっちゃ強い。
私が6巻で一番好きなマコちゃんのセリフは

「でこに風穴開けてやるから ちょっとそこで待ってろ」

です。
マコちゃん、身体能力は高いです。が頭脳は宿題に苦労するレベル。
あと、マコちゃんはおやつが大好きなんだけど
家が貧乏で常におやつに飢えているという設定です。
(マコ父はぬいぐるみ職人で、見るとむかつく顔の
 オリジナルぬいぐるみを街のおもちゃやさんに卸したりして生活しています。)

マコちゃんにはふたりのだいじなおともだちがいます。
ひとりは聖羅ちゃん。
ふりふり大好きで豊満な体型のママに、ふりふりの服を
着せられてすごしているちっちゃい女の子です。
少女まんが雑誌「りりかる」が大好きで
(「ちゃお」か「なかよし」くらいのイメージ。
 主人公が変身したりする、おそらくメイン読者3年生くらいのコミック誌)
中でも「マゲ天」というまんがにハマっています。
マコと同じくらいのおこさま感です。
聖羅ちゃんは、マコたち3人の中では一番裕福なおうちの子で、
おやつが豪華なためか、
放課後3人で遊ぶときは彼女の家に集っていることが多いです。

そしてもうひとりが、メガネに三つ編みという
地味な雰囲気ながら圧倒的におませな多美ちゃん。
おませっていうか、むっつりすけべレベルです。
3人の中で多美ちゃんだけは「りりかる」にハマってなくて
リアルの恋を知っている設定です
(交換日記して付き合っている他クラスの彼氏がいる)。
それを他人に言いふらすことなく、ただじっと胸に秘めている。。。
大人目線だと一番そそるキャラです。そそっちゃうね。
しかしそんな多美ちゃんも、ときめいてるシーンより、
マコと聖羅のふたりのボケに
大声で突っ込んでいるシーンのほうが多いです。
大事な突っ込み役です。

他にも、マコのデコピンライバルである乱暴者の沙貴とか
ぼーっとしてて巨体で心やさしいごっちゃんとか
とにかく普通でない女子小学生がいっぱい出てきて、

逆に
これが普通だったよな!!!
ってすげえ思います。

ギャグまんがに対してこのシリアスな感想はどうかと我ながら思うのですが、
女の子っていつからつまらない枠に閉じ込められてしまうのだろうか。
と「マコちゃん絵日記」を読んでいると思うことがあります。

子どもの頃は。
みんな変っていうか自由っていうか。
女の子とか男の子とか関係なく何か振り切れていた気がするんだけど
(いや反面、すごく小さい頃から女の子だけにある制約的なものも
 感じてなくはなかったけど……!)
それを忘れてしまうよね。
婚活とか。お嫁さんにしたい女の子の条件とか。
いったいなんなわけって思います。

お前モテ本大好きなくせによう言うなー!
って突っ込まれそうですが、私が好きなモテ本は
枠にハマれとは書いていないです。
ちゃんと、自由にしてれくらいの感じに書いてくれてます。

マコちゃんのテンションだったら
大人になってもほんと楽しそうだなーっ!!
ってすごい思うなぁ……(遠い目)。
恋とか? いつかマコちゃんがするのかどうかわからないけど
でも男の子とも楽しく過ごしてはいると思います。
デコピンはすると思うけど。よゆうでかますと思うけど。

とにかくほんとうに なんの色眼鏡もなく描いた
女子小学生の生活っていうのは、こうだよな。
っていうのを「マコちゃん絵日記」読んでいると思うのです。
理想化されてないし ノスタルジアもないし(だって男性が描いてますからw)
おやつに意地汚いし
ほんと生活そのままって感じです。



そうそう、「マコちゃん絵日記」のイチオシポイントとして
各家庭のお母さんもみんな楽しそう! っていうのがあります。
お母さんたちかわいく描かれています
(顔が、じゃなくて性格が)。
幼女スキーが読む雑誌でそこまでする必要はないだろうに。
お母さんたちも、小学生だった時のふんいきをちゃんと残して
枠にはまらないお母さんになっているので。
(マゲ天コスプレに参加してくれる聖羅ちゃんのママがいちばんスゲーかな。。。)
そこが、私みたいなアラサー女子が読んでも、幸せを感じられるポイントです。

まあ、現役小学生が読むにはさすがに。。。アレだけど。
あとたっっっしょうのエロネタもないことはないので、
成人男性から幼女へのエロ目線が本当に1ミリも許せない人にまでは
無理強いしませんけど。
とくに子ども時代にトラウマない人なら、女子でも(女子ほど?!)
楽しめると思います! 超おすすめ!

6巻まできて、色々定番ネタもあるんで
できれば1巻から読んでいただきたい。
1巻からずっと面白いです。

ほんとは6巻の沙貴ちゃん初ブラ話について
感想とか自分の経験談とか色々書きたかった。
そのつもりでこの記事を書き始めた。
けど作品全体の紹介で終わってしまいましたね。。。
それはまあ。一読者としてうさくんに手紙をしたためてもいい。
時間があったら。(←ないパターン)
by refri5erat0r | 2013-12-28 22:55 | 読んだものの感想