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こんにちは。豊島ミホです。
最近親につられてフィギュアスケートを何度か見ました。 私はスポーツ観戦というものにほぼ興味がなく…… プロ野球にいたっては、現役選手をひとりも言えないとかいう有様で (コロコロコミックで読んでた『かっとばせ! キヨハラくん』辺りで知識が止まっています)、 フィギュアも、なんか盛り上がってるけどよくわかんないよー的な感じだったんですが、 プルシェンコ!!!! の滑りにひとめ惚れしてしまいました。 この人はおどっている!!! みたいな。 そして試しにネットで動画検索して、例の肉襦袢のアレを見てノックアウトみたいな。 すごいよね。すっごいよね!!! それで結構フィギュアは見るようになったんですが、 みんなすごいしがんばってるし楽しそう……と思いながらも どっか、なんか、ズキズキしてしまうんです。 この競技特有の、「小さい頃からずっとやってます感」に。。。 なんでしょう。バレーとかバスケとか野球とかも、やっぱり 小さい頃からすごい労力とお金をつぎ込んだ人がプロになってるかもしれないのに…… フィギュアは特に、環境がその人を縛り その人(の才能)が環境を縛り、みたいな感じが強いっていうか。 部活レベルじゃできないことだからかな? そして世界に直結してる競技だから? うーん、自分でそう感じる理由はわからないのですが あらがえない運命! みたいのに乗っちゃった人だけが今リンクの上に…… みたいな感じがして、ちょっとこわいっていうか、なんていうか、 こんなすごいものを見せてもらってごめんなさい……! みたいな気持ちになってしまう。 もちろん、結局スケートが好きだから選手たちはそこにいて、 そこでしか経験できないものを全身で味わってるんだと思うんですけど。 全然かわいそうじゃないっすわかってるっす。 ただ、自分の性質だったら絶対それをしないだろう、っていうだけなんだよねきっと。 小さいうちに教室とかに通わされて、なまじっか才能があって大会で好成績残して、 さあ日本代表を目指すのよ! とかって小学生のうちマジ顔の大人に言われたら、 私だったら絶対逃げる。 スケートが好きかどうか多分関係なく条件反射で逃げる。 他にも、個人的に「わあああ……」って思うものがあって、それは天皇です。 あのあらがえなさ! 運命のでかさ! この間、天皇陛下の即位二十周年記念式典を見ていて、 合唱の子たちが「翼をください」を歌った時に、いろんな意味で泣きそうになりました。 日本で一番自由が欲しいのは陛下ですから! みたいな。 いや……短絡的な想像かもしんないし、実際には今さらそんなん思わないのかもしんないけど。 自分が天皇だったら(って何このアホな前提。すみません) 手に入らないがゆえに「自由」を一番欲しいものにしてしまうなーと思って。 でも、このふたつ(式典とフィギュア)を続けて見て気付いたんですが、 「決まっていることから逃げたい」って自分の中でかなり生理的で強烈な欲求ながら あんまり一般的なものではないような…… てか、よく思い返してみると、自分の人生では鉄板パターンだけど(とうぼうが) それをみんながやってるかっていうと別にやってない。 そして多分、いい加減そういうことがまかり通らない年齢になってきている。 ぞ……!!(マジで?!) ……。 <特にオチないままゲーム話へ>
というわけでさっそく更新してみる。
全部雑談です。 この前、ブログの更新をした後、寝る前に カスタネッツの2ndアルバムを取り出して「ハック」を聞いたのですが (なんだそれ、って思った人はひとつ前の記事を読んでね)、 なにもかも完璧な曲で愕然とした!! 正直、今まで思い出すことがなかったんだけど (私はカスタネッツのアルバムを3枚手元に残しているのですが、 1枚目の『リビング』が圧倒的に再生回数が多かったのです)、 なんでこの曲を忘れられたんだろうと思った。 高1の自分がこれをリクエストした意味も、聴いたらわかった。 このすごさを誰かに伝えたい。喋り散らしたい! のですが、あれだね、やっぱネット普及以前の曲だから 動画はおろか歌詞情報すら上がってきませんね……。 なので曲を知ってる人に語りかけたいのですが、 「ハック」ってけっきょく誰だと思いますか。 いや『トム・ソーヤーの冒険』に出てくる 「ハックルベリー・フィン」なる人物のことなのは当時のインタビュー読んで (聴いて、かもしれない)記憶に残しているんですが、 今ネットで色々アレして人の感想を見てみると、 「ハック」は子ども時代の象徴=つまり自分自身なのではないか、 という説があって、ええっ?! と……。 いや、完全に私の中では新解釈ってことで、びっくりしただけで、 否定したいとかじゃないんだけど。 私の中は「ハック」は他者で、 こないだまで猛烈に遊んでくれた楽しい子(女の子か男の子かは微妙、 脳内では女の子になっているかもしれない)ってことになってます。 しかし、ずっと待っててねと歌詞の主人公から呼びかけられる「ハック」、 「僕」のこと待っていてくれるんだろうか……? と、ふと、思いました。 「僕」がすべて捨てて戻った時には、きっと「ハック」はもういないんじゃないか、 「ハック」は「ハック」で自分なりの大人の世界に向かっていて 「僕」と遊んでくれるよな場所には戻ってこないのじゃないかと……。 でもこういうの(曲をどう聴くかっての)は、その人の経験によりけりかな、結局。 「ハック」と再会できるストーリーを持ってる人もいるんでしょう。 ちなみに私は『トム・ソーヤーの冒険』を1行も読んだことがないので (小学校中学年〜高学年で広く読まれる名作を全部取りこぼしてる私です。 ……いーんです、中学入ってから気が済むまでラノベ読んだから)、 もし本歌取りが多い歌詞だったら、色々わかってないかもしれないな。 * * * 以下ゲーム話(ラブプラス篇)なので折っときます。 続きはこちら
新刊出ます!!
長編小説『リテイク・シックスティーン』幻冬舍から11/27発売、 エッセイ集『やさぐれるには、まだ早い!』メディアファクトリーから12/4発売 です! あと1ヶ月くらいでほぼ同時発売ということです。 わーーーーーーーー。 どうしよう。 宣伝しなきゃ。 * * * とりあえず発売日が近い『リテイク・シックスティーン』から行きますと、 高校を舞台にした 王 道 青 春 小 説 です。 だいたい長編だからね! 主人公がひとりに限定された長編で、300枚を越えるものは人生初です。さりげなく。 そして王道……もう一度書きますが王道です。メインストリームです。 学祭☆ 球技大会☆ ダブルデートで海☆ はじめてのエスケープ☆ 青春特盛りのツユダクでデザートつき、コーヒーおかわり無料みたいな感じです。 はああああ書いてるだけで変な汗が出てきそうだ! 私だったら「あほかそんなもんリア充に書かせとけ、 誰に頼んでも俺には頼むな」と一蹴しそうな王道青春小説っぷりですが 書いたのも思いついたのも私なんだな! 何故そういう設定で書く気になったかという話は、きっとインタビューとかで お話しする機会があるでしょうから、そちらに譲ります……。 ただひとつ、今の時点で宣伝したいポイントは、 私くらいリアルの青春が暗かった人でも抵抗無く読める仕掛けがほどこしてある ということです。 いや、その仕掛けが誰に対しても有効であるわけじゃないかもしれないし 100%うまくいってると私の口から言い切ることはできない! でも……でもあれだ! 今回は16歳の自分に渡してもいいと思ってるの! 「青春……? それってマスコミがつくった幻影のことかしら?」 と思っている16の自分に!! すごい熱弁ふるってしまった。 いいのかなー。 でも今回は熱弁モードで宣伝したいと思います。 長いこと休眠気味で更新が少なかったこのブログも、 発売日までの間はそれなりに更新したいわあと考え中。 ひさびさに週1企画みたいなの、やる? でも高校まわりでこれ以上書くことがあるのだろうか。 というか、 「また高校?!」「まだ高校?!」 っていうとこでちょっとびっくりされてるかもしれませんよね……。 『檸檬のころ』『リリイの籠』『底辺女子高生』と 1冊まるまる高校の本が3冊もあるのに……。 えーかげん大学篇とか社会人篇とか、女子なんだから結婚と恋愛とか うんちゃらかんちゃらぴいぴいなんちゃらぱあ! みたいなふんいきもあるんでしょうが、私は高校が…… なんなんだろうね! 楽しかったわけないのにね! 最近部屋の片付け等をしているのですが、 さっき、高1の時中学の友だちに宛てて書いた手紙が出てきて、 (宛てて書いた手紙、ということは、結局出さなかったということです) それが、高校に入って間もなくの頃のやつで、 すごい、今の学校が、いやだーーーということをダラダラダラダラ書いていて ちょっとびっくりしました。 現在の私の中では、「高1のクラスは楽しかった」ってことになってるので。 でも自習(担任の先生の監視つき)の時間に、みんなが数学の問題集(エクセルか……) の同じページを開いて勉強してるのと、 先生が自習の合間に応援委員を誰かに押し付けようとして みんな断って決まんなくてグダグダになってる様子が描写(つーか垂れ流し) されているのを読んだら、ああそうだこの進学校的な雰囲気、マジやだったわ……と思い出した。 でもそれよりも、その手紙を書いて結局出さなかったことが…… いやすっごく正しい判断だったと思うんだけど、 なんか、かなしいなーと思いました。 あと一緒にラジオのリクエストハガキも出てきた。 内容は同じ……。2ヶ月経って、学校もちょっと楽しくなってきた感じが わかる文章もあるんですが、基本愚痴でした。 ちなみにリクエストはカスタネッツの『ハック』だった。 CDあるからあとできーてみます。 * * * エッセイのほうも、ちらっと内容お伝えしときます。 『やさぐれるには、まだ早い!』、「L25」の同タイトル連載の単行本化になります。 首都圏以外の方にも読んでいただけることになりました〜〜! よかった! 数本、引いたり足したりがあります。うへっへ。 でもパンツの話とか引いてないので安心して下さい。 発売日近くなったらまた宣伝します。
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■単行本 『リテイク・ シックスティーン』 幻冬舍、 09年11月27日刊行予定 『やさぐれるには、 まだ早い!』 メディアファクトリー、 09年12月4日刊行予定 ■文庫 『COLORS』 (アンソロジー) 集英社、09年10月 ライフログ
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